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軽井沢に移住します

11月から軽井沢に住みます。

えー?!
天橋立にようやく錨を下ろしたんじゃ?

私もそう思っていました。

春に公立小学校の教員を卒業したパートナーが、この秋から軽井沢の「風越学園」というユニークな学校に勤務することになったのです。
彼は一足先に軽井沢入りしていて、もう新しい生活を始めています。
今月末に私も軽井沢へ行って家を探し、来月中旬くらいには合流の予定。

とは言っても、彼の勤務期間の区切りがまず来春までだそうなので、天橋立の家も残し、京都や北陸方面の私の仕事にも応じて行き来する形。
この半年間は天橋立との2拠点生活です。
その後は…未定。

今の心境は「ワクワク!」に尽きます。

いつも変化は突然に。
私の人生、生活環境が丸ごと変わってしまうような変化が多いのですが、その時は負荷がかかっても、後で必然だったと納得できる。
今回もきっとそうだと思っています。
どんな出会いがあるのか、どんなご縁とつながるのか、楽しみです。

「今朝は0℃だよ」とLINEが来て、それはもう大寒じゃないかと長野のケタ違いの冷え込みにおののきつつ、あったかグッズを持てるだけ持って行ってみようと思います。
新しい家探しも、とりあえず「佇まい」とか「手触り感」とかよりも、「断熱」最優先で不動産屋さんに依頼中。

身の周りの人に「軽井沢に住むよ」と言ったら、関東圏ではコロナ禍以降、軽井沢への注目度が上がっていて移住者も増えているらしく、「友達もそっちに家建てた」とか「息子を風越学園に入れたくて活動中」とか。
鎌倉で一緒だった友達も軽井沢に住み地域コミュニティで活躍していたり、なにやら良い意味でのザワザワを感じる。
関東圏の知人たちともとまた近くなるのがうれしいです。

毎日の通勤がすでに過去になった今、週1回、新幹線で片道60分・6000円くらいだったら、片道1000円程の首都圏郊外に住んで週5通うのとコストも変わらないし、転職なし・仕事の支障なしなら移住の現実味は大あり。

湘南・千葉・埼玉の次の「NEAR TOKYO」が、大自然・カルチャー・教育・健康を伴って、ますます活気づいていきそう。

そんなわけで、現在またもや私は変化の只中ですが、ときどき軽井沢報告もしていきたいと思います。
もしかすると、人生の中の半年間だけの軽井沢暮らしかもしれないし、ここにスケッチしておこうと思う。

これからの季節の軽井沢はマイナス10℃はザラだそうで、とりあえずバナナで釘が打てるか試してみようと思います。


ところで写真は先週末遊びに行った、兵庫県の「六甲ミーツ・アート」。
素晴らしかった!
11/23まで。

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