Photo by arataito 【即興詩】2022/11/16「ただ、漕いでいた刹那」 5 モリタクロウ|singer-songwriter 2022年11月16日 22:10 自転車に乗って買い物へ行く少し息切れしやすくなった身体を感じながらぼんやりペダルを踏む信号で待ちながらがらんとした交番を眺め私は 小さなため息をついた私の行く末はいつだってわからないままなのに今の私は行く末のわからないことにいくばくかの恐怖を抱いているこんな風にいつも通りの日常を送っていていいのか不安になるのも不自然なことに私は囚われてペダルを漕いでいた ダウンロード copy #毎日note #詩 #自由詩 #シンガーソングライター 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート