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輝かしい日本の未来に新技を!名付けて「新・〇〇良し」

みなさん、こんにちは!
森下 卓弥(モリシタ タクヤ)です。

先日、ワイン売り場に寄ったときのことです。
自社商品も国産素材にこだわっていることもあり、日本ワインコーナーに惹かれ見ていました。改めて意識して見てみると、エチケット(ラベル)のデザインや全体的に細部へのこだわりが見て取れ、素直に「とてもカッコイイ」と感じました。

お菓子売り場も楽しいです。
最近ではスナック菓子なんかも、素材へのこだわりだけに限らず、その素材が育んできた「産地・地名」を記載するようなデザインが施されているパッケージを、見かけるようになりました。

ワインのエチケットと、お菓子のデザインでは、まったく異なる目的で描かれたものでしょうが、国内や地域に特化した内容であることに違いはないと思います。

他の業種、業態ではどうでしょうか?

いままでも飲食店等で、「地産地消」などといって、地場のものにこだわったメニュー開発やコンセプトづくりに取り組んだこともありました。

これらをひとくくりにするのは無理のある内容だとは思いますが、ただ、気になるのは、これからこのあたりの動向はどうなっていくのでか?というところです。

また、どうなることが理想の未来なのでしょうか?

今日は、その#未来カレンダーをめくっていきたいと思います。それでは、ペラっ、ビリっ  と

先にお申し上げておきますが、ここから書かせていただくことは、予知でもなく、また、私は予言者でもないので、あくまでも『ロマン』として発信させていただくことをご理解くださいませ。。

新しい時代におかれる「国産品」のカタチ。今日は先にそのまとめから書きたいと思います。

『大きくなった僕(私)を、見てください。これからは、世界に羽ばたきます。どうか、見守っていてください。』というレベルまで、国産品が成長することだと思います。

すみません。かなり遠回しに表現しました。

もっとストレートに言います。
どうか気を悪くしないでください。

あくまでも私見です。そしてロマンです。

怒られたくないので、小さな声でいいます、、、、

これからの国産品は
「もっと学ぶ必要がある」

と思うのです。・・・あっ、いやいや 汗。すみません、全てが全てそうだということではないですよ。。。

国内はもとより、素晴らしく世界に羽ばたいている国産品もあります。

「何を学ぶんだよ!怒」
「どう成長すんだよ!怒」

そんな声も聞こえてきそうです。

確かにそうですよね。
特に伝統産業ともなると、技術面の問題や後継者不足などと、様々な問題がありますよね。

わたしたちが運営をしている飲食店の業態も、どちらかというと、そのジャンル(日本の食文化)にふくまれるでしょう。

それでは、国産品がさらなる成長を遂げるには、どうしていくことが、望ましいのでしょうか。

私は、「新・三ぽう良し」が必要だと考えました。

出ました 汗。また「新」ワザです。笑笑 ただ、今回の「しん」は、「真」ではなく「新」です。

さておき、
輝かしい未来のための、「新・三ぽう良し」とは?

私はこう考えます。

①情報良し
②方法良し
③手法良し

ではないでしょうか。

例えば、
旅行などで目的地に向かう際、
まずはその目的地がどのような場所であり、どのような状況にあるか?
また、その目的地に到達すれば、どんな良いことがあるのか?どんな未来があるか?
「情報」の収集からはじめ、その目的の良し悪しを量ります。それが確かな情報であれば、ひとつめの「良し」である「情報良し」を、得ることが出来ます。

次に、「方法良し」です。
そこに到達するために、どんな方法で向かうか?車か?飛行機か?船か?
また、ルートはどうか?などという、地図の役割であったりなど、計画的な要素があるのも、「方法良し」でしょう。
目的を達成するための、やり方や進め方。といったところでしょうか。

最後は「手法良し」ですが、
これはテクニック的な要素があると思います。
方法よりも更に細部の作戦であり、試行錯誤を行いながら、よりスマート(かしこく)に事を運ぶための技とでもいいましょうか。

これが、新・三ぽう良しです。

国産品に置き換えてみましょう。

ある産品が、世界の産品になるための「三ぽう良し」は?

まず、情勢良し。
その産品は、世界のどのマーケットで、どんなふうに活躍するか?
またその活躍によって、どんな価値(幸せ)をもたらしてくれるのか?
この情報と目的を明確にすることが必要と考えます。

次に、方法良し。
では、上記のような市場シェアを獲得するには、どんな方法が必要か?
また、どうなルートが安全か?
またその市場へ向かうマップは?
設計図はどのようなものか?
明確にしておく必要がありそうです。
そうすることによって、無駄な時間をさくこともなくなるはずです。
ビジネスは、お金が必要です。

「タイムイズマネー」。
時間をかければ、お金もかかってしまいますからね。

そして、手法。
この考えを、産品に活用するとなるならば、それは、アーティスティックな要素を加えることだと思います。
最近、私もこの重要性に気がついたのです。

「ビジネス(産品の関与)×アート」
これが手法を用いた在り方だと思うのです。

要するに、産品を五感と六感で発信するパワーです。
これが、国内産品に欠けていたものだと思います。

さて、ここまで、国産品の世界シェアを獲得するための「三ぽう良し」について、お伝えしてきました。

その中で、「学び」の不足についても触れました。
「学ぶ」とは「知る」だと思います。
「知る」は、情報です。まずはこれを獲りにいくこと。もちろん、確かなものを。

そして、重要なのは、そのあとの発信です。
情報は英語で「information(インフォメーション)」ですよね。
インフォメーションの意味には、「知る」ということだけでなく、「報知」という意味も含まれています。
「報知」とは、知らせること。
つまり発信です。

また、発信には、ツールと表現(前記したアートの部分)が必要です。

まとめに入りますが、
これまで国産品に不足していたのは、
この「新・三ぽう良し」の循環だと思うのです。
これを得るには様々な力を借りることも必要ですが、


これらを築くことができれば、本当の意味での三方良し、

まさに「真・三方良し」の達成に近づくことが出来るのかもしれません。

本日もお読みいただき、心から感謝いたします。
ありがとうございます。

また、ロシア、ウクライナ情勢において、一日も早い平和的解決を願うばかりです。

森下





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