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TUBE ライブに行ってきたよ、という話

こんにちは、tocoです。

夏のミュージシャンといえば、
サザンと肩を並べるTUBE。

その横浜スタジアムライブに
初めて行ってきました。

TUBEは私が小学生の頃に
「ガラスのメモリーズ」を聴いたのが初めてで、
それからは、夏になるたびに、
「あー夏休み」とか「夏だね」とかが流れるのを
たまに聞く程度のファンです。
(それは、ファンとは言わない)

私よりTUBE好きな妻から、
「リセールチケット買えた」と誘われて、
横浜スタジアムに行ってきました。

そしたら、、、
想像の5倍、楽しいライブでした!!

今日は、ライブが楽しかったよというのは以上にして
TUBEに関していくつか感じたことを書きとめます。


そもそも、若い子はTUBEを知らない

はい、まず驚きの事実です。

7月から通い始めたジムのトレーナー(20代男性)に、
「今日はこれからTUBEのライブに行ってきます」と
伝えたところ、「韓国のバンドですか?」だと。

少し説明したり、歌ったりすると気づいてもらえたけど、
もはや20代には届いていないことにびっくりしました。

でも、それもそのはず、というエピソードを2つ。

一つは、ライブ参加者は平均年齢50代(toco調べ)という
年齢層の高さ。

おじさまおばさまが横浜スタジアムに本当にたくさんいて、
43歳の私は、間違いなく若手のセグメントにいました。

まぁ、来年デビュー40周年というバンドだから、
そんなもんでしょうね。

もう一つが、このnoteを書くにあたって、
同じTUBEのライブに行った記事ないかと探したときに、
出てくるのは大抵「Youtube」「ライブ配信」関連の記事笑

そんな中でも、「横浜大好きっ子さん」が
こちらで素敵なエピソードを書かれていました。
とても心が幸せな気持ちになったので
勝手にリンク失礼しますm( )m

まだまだ元気な50代、60代

TUBEボーカルの前田亘輝さんは、
1965年生まれで、来年還暦を迎えられるようです。

年齢を感じさせないパフォーマンスも良かったのですが、
驚いたのは、むしろ、会場のファンの皆さま。

普段、電車や街で見かける、
所謂普通のおじさまおばさまが、
オープニング曲が始まったや否や
スタンディングで大声を声を張りながら、
手拍子やエールを送ってらっしゃる。

「めちゃ元気じゃん!」

と、心から羨ましくなりました。
若者も負けてられないと。

私もまだまだ40代前半。
こんなところでこじんまりと纏まっていないで、
皆さんみたいに元気にいたい、元気にいようと、
思わせてくれました。

ジム通いが2ヶ月続き、体が自分史上最高に
仕上がってきたので、
イケおじになれるように、これからも健康第一に、
トレーニングに仕事に頑張ります。

時間は大きな財産になる

アリーナはもちろん、スタンド席もびっしりになるほど
超満員のファンが参加していたライブ。

終演後の会場の様子

40年の「歴史」とも言える時間を一緒に過ごした
アーティストとファンの関係は、
本当に大きな財産になるなぁと思いました。

最近よく、人生を20年単位のテーマで考えます。

0歳で生まれて100歳で死ぬとした時に、
1:最初の20年間は、自分が育てられる時間
2:次の20年間は、自分が成長する時間
3:次の20年間は、育てる時間(子供は1の時間を過ごす)
4:次の20年間は、社会還元/自己実現の時間
5:最後の20年間は、おまけの時間

私は大学卒業後今日まで20年間、
成長時間が経過したところです。

この20年間だけでもたくさん学びがあったし、
多くの人との関係が出来上がったけど、
TUBEは、さらにこの倍の時間を過ごしている。

そりゃあ、ライブもファンとの関係も円熟するよなぁと、
安定感抜群で、心からライブを楽しんでいる双方の関係が
とても素敵でした。

考えてもみると40年前は下手したらレコードの時代。
そこから、CD、サブスク、最近ではTicktockで動画配信と、
時代に合わせた活動をしていることも尊敬です。

そんな、TUBEの皆さんみたいに、
次の20年間も元気で、多くのことを学び楽しみたいなと、
改めて決意した、熱い夏の横浜の夜でした。


また、来年も行きたいと思います。

ではでは。

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