見出し画像

日記5月20日(月)

朝起きると昼だった。
せっかくのお休みで、綿密なスケジュールをたてていたのだが、頓挫した。まあ仕方ない。おそらく思っている以上に疲れが溜まっていたのだと思う。
とりあえず、本屋には行った。なぜなら体にいいからである。
ずっと行きたかった機械書房さんにお邪魔した。
見つけるのに少し時間がかかった。こんなところに本当に書店があるのだろうか、とおそるおそるビルの扉を開いて、階段を上った。
気になっていた詩集を購入。最近は詩を読んでいる時間がとても心地よい。ただし、詩を読んで、言葉のリズムや表現を学びたいという下心を押さえながら純粋な気持ちで読まなければ、その言葉の海にもぐったつもりで、実は浅瀬でばたばたしているだけで終わってしまう。考えず、ひたすら文字と向き合い、ダイブする。これがピタッとハマった時になんとも言えないうれしさがある。言葉の偉大さにひれ伏す瞬間がある。詩を読むことは、一種のマゾヒズムであるのかもしれない。難解がなのが、なんか良いってね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?