日記9月30日(月)ドリアとシチューの狭間にはなにがあるのか。
Xのタイムラインに流れてくる、今月読んだ本リストをみると、ああ今月も終わるんだなあ、としみじみする。僕もしようと思う。
今日はなんとなく洋食の気分だったので、夜ご飯にホワイトソースのかかったドリアを食べた。とても美味しかったのだが、ふと、おなじホワイトソースでもシチューにはパンだよなあと思った。
小学校の給食でも、シチューのときはコッペパンだった気がするし、まあ最近シチューを食べる機会が減っているけれど、確かにそこにいるのはパンである。
同じホワイトソースなのにどうしてドリアはご飯で、シチューはパンなのだろうか。何か決定的な違いがあるのか、としばらくして、そうかチーズだ!という結論に至った。
ドリアにはこんがり焼けたチーズがかかっている。確かに実家でも、シチューの次の日の朝は、残りのシチューとごはん、そしてチーズをかけてトースターへインして、ドリア風にして食べていた。
チーズ牛丼とかもあるし、やっぱりチーズは米に合うのか、と納得しかけたのだが、だからといってご飯にチーズをかけて食べる、ということはしない。というよりあまり美味しそうではない。
ますます訳がわからなくなった。
ホワイトソースにチーズが乗っかるとご飯が進むけれど、だからといってチーズそのものはご飯にはあまり合わないような気がする。
牛丼はもともとご飯とセットだから、チーズはなくても良いのだけれど、うーんチーズとは一体何者なのか。
牛丼の例から考えると、ドリアからチーズを引いてもご飯はすすむ、ということになる。
今度シチューを作ってご飯にかけてみようと思った。
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