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ホンモノの読書家は、読む場所を選ばない。そこで読書をすればって話。

読書の習慣は、私の生活を大きく変えました。どこに行くにも本を持ち運び、時間があれば読書をします。

週末、奥さんとショッピングモールへ買い物に行ったときの話です。

私たちの買い物スタイルは、基本自由です。好きな店に好きなだけ時間をかけて、お互いストレスなく買い物をします。

この日は、私の買い物が先に終わったので、休憩スペースで待つことになりました。ここの休憩スペースは、店と店の通りの真ん中に設置されています。当然、読書する場所ではないので、ガヤガヤと騒音があり、人の移動も激しいです。

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私は、周りの雑音があまり気にならないタイプなので、すぐに読書を始めました。この日は、スティーブン・コビィーさんの7つの習慣。「第2の習慣 終わりを思い描くことから始める」を読み進めます。



【116ページ 冒頭】
”このページと次のページは、邪魔が入らず一人になれる場所で静かに読んでほしい。これから紹介すること以外は頭の中を空っぽにし、・・・”


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思わず、空を見上げてしまいました。

これ以上、この本を、この場所で、読み進めることはできません。作者の思いがきちんと伝わらない可能性があるからです。

読書する場所は選びません。しかし、本を持ってきて、本を読もうとしても、読書できなければ、ホンモノの読書家ではありません。

まだまだ読書家への道は長く険しいようです。

出直してきます。

ありがとうございます!