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ナナデェコール・キッチン 巡るランチと食育

表参道にあるナナデェコール・キッチンで世界一おいしい玄米と評判のMie先生のランチをいただきました。

https://instagram.com/nanadecor_kitchen?igshid=YmMyMTA2M2Y=



Mie先生は長年、玄米炊きを長年、研究されている方で、命が巡るエネルギーのある玄米を炊かれます。Mie先生は元幼稚園教諭で、食が基本だと考えられて食の研究の道に進まれました。
「感情は食べたものの排泄物」と、Mie先生ならではの言葉で、食べたものがいかに影響しているかを話してくださいました。今も食育の視点で子どもたちと関わることがあって、面白いエピソードを教えてくださいました。(例えば「こんな感情になるのはね…塩分の影響よ。だからね…」というようなお話です。)

からだで気になることがあって、慢性的な冷えと腰痛があって困っていると話をしたことがきっかけから、学校づくりの話題になりました。

私には受けてきた教育に対して悲しみの感情がありました。
カレーライスが好きすぎて過剰に食べてしまう…ということの話から、学校での悲しみの体験を思い出し、言葉として出てきました。

そういう負の感情からはいいものは生まれません。
その感情をしっかりと見つめて内観することだとアドバイスをいただきました。
学校づくりは、公教育の延長ではないところ、資本主義の枠の外からゼロベースで自分にとっての本質をみつけることが手がかりになりそうです。

「どれだけマインドフルネスに取り組んで、精神をコントロールできるようになってもギリギリになって揺れることがある。最後は食よ」という言葉が印象に残りました。

一口、口に入れたら箸は箸置きに置いて、ゆっくり噛んで食べました。
Mie先生の玄米は生涯最高の味で、外食でつかれきっていた胃とからだにエネルギーが巡り、元気いっぱいになりました。

文責:森田 千尋


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