(^^)/ 今回は、【健康寿命】をのばす為、自宅の快適化促進を紹介します。シニア世代では、事前に自宅の「最適な環境とバリアフリー」をチェックし、不適切な箇所の改善が必要です。
Ⅰ:シニアになると身体は確実に衰える?
≪自宅は危険がいっぱいな生活場所なのです!≫
年々の身体状況衰えて、低下していることに気づいているのでしょうか。統計によると65歳以上になると、何らかの病気で通院している人が増えて、健康に不安を感じるようになります。
私達は、日常生活も段々と気力が低下していることに気づいていません。
国も、高齢化社会において、住宅での危険性を述べています。
1)健康寿命を伸ばすためにも、住宅での事故防止に努める必要を説いています。住みたい自宅はこのままでは危険がいっぱいなのです。
【用語説明】
1)健康寿命とは、日常生活を制限されることなく健康的に生活を送ることのできる期間のことをいいます。
2)「日常生活の制限」とは、介護や病気などをさしています、自立して元気に過ごすことができない状態をいいます。
Ⅱ:高齢期に求められる住まいの最適な環境は?
Ⅲ:自宅で事故の多い場所とは?
≪家庭内事故は交通事故より多いのです!≫
(出典:厚労省)
Ⅳ:国の指針として「住宅の安全・安心」を促進してます!
≪国は早めの対応を求めています!≫
≪ガイドラインの対象高齢者は?≫
65~74 歳のいわゆる「アクティブシニア」といわれる世代及びこれから高齢期を迎える50~64 歳のいわゆる「プレシニア」といわれる世代を主な対象としています。
ガイドラインの対象者は、特に注意が必要ですので、「高齢期の暮らしへの備えは」、早い時期に行うことが望ましいと経験からも思います。
伍:次回は、続きで「自宅の快適化」【改訂版】【2-2】を紹介します。
【感謝】