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シニア世代の「住まい」選択確認のポイントがある!【2-2】

(^^)/こんにちは、モーリーオジサンです!
 高齢期の「#住まい」を選ぶ場合、「いつから、どこで暮らすか、どんなサービスが必要か、いくらかかるのか」を、考えておくことが大切です。

 「元気なうちに住み替えるのか、それとも介護が必要になってから住み替えるのか」で、選択する高齢期の「住まい」も変わります。

 ご自身・ご家族の気持ちを整理して、どのような生活を送りたいか希望を事前にまとめておきましょう!


Ⅰ:選択確認ポイントを整理すると!

≪現在の状態を確認しましょう!≫


◆自身の状態把握から始めましょう!

  • 年齢

  • 住所

  • 要介護度

  • 認知症の有無

  • 現在の病状・診療科目(既往歴)

≪いつから?≫

◆元気な時、要介護認定を受けた後では求めるサービスや費用が異なります!

  1. 自分でホームを選び、元気なうちに入居したい。

  2. 自分でホームを選び、介護が必要になったら入居したい、それまでは、自宅で生活したい。

  3. 自身の健康状態等によって、家族の選択にまかせたい。

  4. 独居となり、不安があるので安心できるところにお任せしたい。

≪どこで?≫

◆現在のお住まいの近くやなじみのある場所等範囲を決めましょう!

  1. 自宅を中心とした場所

  2. 自然・景色が豊かな場所

  3. 家族・親戚が通いやすい場所

  4. 交通の便・公共施設の多さ等、利便性のよい場所

Ⅱ:どんなサービスを受けたいのか?

◆重視する点(サービス等)をしっかり確認しましょう!

  1. 日常の安否確認や見守り

  2. ホーム内での社会性・コミュニケーションの機会

  3. 栄養やバランス等に配慮した食事の提供や治療食への対応

  4. 一人ひとりの希望にあわせた生活支援サービスの提供

  5. レクリエーション等を通じた生活機能の向上、介護予防

  6. 医療機関との連携体制

  7. 家族等への手厚い連絡や報告

  8. 個人情報の取り扱いやプライバシーへの配慮

  9. ホーム運営に関する入居者や家族の意見反映の機会や仕組み(要介護で入居する場合)

  10. 職員数や専門性の配置等の手厚い職員体制

  11. 訪問介護等の外部の介護サービス事業所が提供するサービス内容や連携体制

  12. 医療依存度が高い方(胃ろう、在宅酸素等)の受け入れ体制

  13. 通院時の付添いや外出支援

  14. 一人ひとりの希望にあわせた介護サービスの提供

  15. 認知症ケアへの取組み

  16. 服薬管理や医療支援が必要な方に対する処置や対応

  17. 終末期の看取りへの取組み

≪いくら?≫

◆資金は余裕をもって計画してみましょう!

(出典:公益社団法人全国有料老人ホーム協会)

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◆人生100年時代、終末期まで、どのように暮らしていけばよいのか?
※【人生100年時代】、終末期まで頑張れますか?


【感謝】

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