【子宮筋腫の手術をしました】その6

お金の話

入院で心配なのがやっぱりお金。

10日間の入院と手術+病衣などのレンタル代で約11万ほどかかりました。
高額医療費制度を使ってこの金額。
高額療養費制度とは高額な医療費がかかる場合に、自己負担限度額を超えた分が払い戻しされる制度です。年収400万程度までなら自己負担限度額は約8万程度になります。
入院前に限度額適用認定証を申請しておけば、窓口で支払う金額も低くなるので安心です。申請しておかないと一旦自費で払って後ほど払い戻しとなります。

ワタシは掛け捨てタイプの医療保険に入っています。入院は1日1万円タイプなので病院への支払いはほぼカバーされました。さらに手術給付金があるので休んでしまった期間のお給料部分もカバー。これで助かりました。
あとは所得補償保険(こちらも掛け捨て)も多少入ってきました。

外資系の保険会社ですが、手続きがかなり簡単でした。一応、診断書の用紙は請求していたのですが今回は使わず、領収書と医療費明細の写真を撮りWEB上で送付するだけ。退院したその日に申請終了、そこから一週間もせずに入金されました。
どこの病院も診断書をお願いすると5000円はかかります。時間もかかる。WEBだけの手続きで済むのは本当に良いですね。
病気や手術の方法によって診断書が必要なパターンもあるそうです。

「医療費用の貯蓄が150万円あれば民間の医療保険に入らなくても大丈夫!」という医療保険不要論もありますよね。

お金の余裕があれば良いと思うのだけど、やっぱり心配なのでワタシは保険派です。
「医療保険に入ってない」と聞くと人のことだけど心配になってしまいます。月1000円の共済でも入ったほうが良いんじゃないかなぁ…って。
大きなお世話なんですけどね。

とにかく日本の医療制度は素晴らしいと思うので今後改悪されないように祈ります。

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