「イラストレーターとして食べていきたい」 と、思いませんか?
絵を描く事が好きな人間がイラストレーターとして食べていけたなら、それはとても幸せなことです。
それがどんなに幸せか、長年イラストレーターとして活動してきた森流一郎は、よく知っています。
しかし、イラストレーターとして食べていくことは、とても難しいのが現実ではないでしょうか?
あなたも、「プロ・イラストレーターになりたい」と希望しながらーー
○『いい絵だね』と褒められるし、コンテストで賞を取ったこともあるけれど、あまり仕事に繋がらない。
○ 芸術系の大学で絵を学んだけれど、イラストレーションとなると、何をどう描けばいいのか分からない。
○ デザイン系の専門学校で学んだけれど、仕事につながるイラストレーションがどういうものかわからない。
○ イラストレーターとして活動をして行きたいけれど、自分らしい作風が分からない。
などといった理由で、プロとして食べていけずに悩んではいませんか?
「イラストレーターズ通信・スクール」(https://illustrators-tsushin-school.com)は、「プロとして食べていくこと」に主眼を置いた、かなり珍しいイラストレーション・スクールです。
森流一郎はーー 食べていくためには、イラストレーションの8要素をバランスよく持つ必要があると考えています。
8つの要素とは具体的には、次の通り。
1)画力
2)センス
3)世界観
4)表現力
5)柔軟性
6)時代性
7)大衆性
8)オリジナリティ
1)画力
「画力」とは、基本的な絵の技術・知識です。
8要素の中で、最も基本となる要素です。
具体的には、「デッサン力」「遠近法の理解」「色彩理論の知識」「構図の知識」「画材の扱い方」などを指します。
2)センス
「センス」の良いイラストレーションが使われた書籍や商品は売り上げを伸ばすでしょう。
センスの良さは、仕事が来るイラストレーションに欠かせない要素です。
3)世界観
ここでいう「世界観」とは、「その人ならではの独自のものの見え方・感じ方」のことです。
優れたイラストレーターは、目の前のモチーフをそのまま正確に紙に描き写すとは限りません。
そのイラストレーター独自の世界観という名のフィルターを通して描きます。
宇野亜喜良さんの作品には、宇野さんの世界観が反映されているしーー
和田誠さんの作品には、和田さんの世界観が反映されています。
独自の世界観が、絵に深みを与えるのです。
4)表現力
どんなに独自の「世界観」を持っていても、それを表現できる力がなければ、良いイラストレーションは描けません。
そして、イラストレーションで表現されるのは世界観だけではありません。 イラストレーターの魂・感情・思想などが表現されることもあります。
それらが見事に表現された時、作品は見るものの心を打ちます。
5)柔軟性
「柔軟性」とは、「クライアント様の要望に合わせて、柔軟に、さまざまなモチーフで、どんなシーンでも描きこなせる力」のことです。 ただし、「どんな作風でも言われるままに描く」という意味ではありません。 自分の作風はそのままに、クライアントの求める内容を描く力を「柔軟性」と呼んでいます。
6)時代性
イラストレーションは、「今」という時代の中で生まれ、消費される存在です。 時代遅れのイラストレーションを使いたい雑誌や書籍は稀でしょう。 だから「今」という「時代性」を感じられる作品であることも大事なのです。
7)大衆性
イラストレーションはごく一部の人だけに愛される作風では、仕事が少なくなりがちです。 仕事が少なくては食べていけません。 より多くの人に好かれる「大衆性」も、食べていけるイラストレーターには必要な要素なのです。
8)オリジナリティ
世界中でただ一人のオンリーワンの存在になることが、食べていくためには大事です。
同じような絵を描く人はいないので、競合がいなくなります。
世界中の他の誰でもない、「あなたにこそお願いしたい」と思われるイラストレーターになれるのです。
以上の8要素のいずれか1つでも欠けると、食べていくことが難しくなります。
それが原因で、仕事は少ないままで、苦労をしてはいませんか?
「イラ通・スクール」では、この8要素の何が不足しているのかをまず診断し、その要素を伸ばすことに特化した「イラ通メソッド」に基づいて指導を行なっています。
これは森流一郎が独自に考案したオリジナルのメソッドであり、ここでしか学べないものとなっております。
なおーー
「イラストレーションの8要素」は、イラストレーターが食べていくための3本柱の一つです。
イラストレーターが食べていくための3本柱とは、次の3つです。
1)イラストレーションの8要素
2)ブランディング・宣伝・営業の知識と力
3)人間力
この三本柱が揃えば、仕事が来ない理由がなくなるでしょう。
詳しくは、「イラ通・スクール」で講義しています。