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発酵と腐敗で思うこと

今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

味噌について調べていると、”発酵食品” という言葉が目に入ってきます。
発酵食品てどんな食品があるんだっけと見てみると、意識はしていないものの、
意外と自分の生活で口にしているものが多いことに気づきました。

日本酒、ワイン、醤油、味噌、お酢、
ヨーグルト、漬物、納豆、チーズ、かつお節・・・
意外なもので、ナタ・デ・ココ。
発酵食品だったとは知りませんでした。
色々ありますね。

「発酵」とは、微生物が働き、物質を分解させることで人間にとって有効な食材に変化すること。
反対に、微生物が働いても、人間にとって有害な食材に変化することを「腐敗」。
そして発酵か腐敗かの境界線は、文化や環境によって異なるということ。
人間が人間の視点で決めたこと。なるほど納得、面白い!

そう言われてみれば、海外旅行に行ってその土地の人は美味しいと食べているものが
私は臭くて食べれなかったものがあったな〜と思い出しました。

食品の旨みを引き出して栄養価アップ、栄養素の吸収率アップ、保存性もアップ、腸内環境の改善、何より添加物不要。
塩分も多いので取りすぎは良くないけれど、発酵食品の効果はたくさんあります。

発酵や腐敗は食品について言っていることですが、人間に置き換えて考えた時に、どこに行っても 「発酵」と言える変化だったり役割でいたいな〜と、調べながらそんなことを思った今日この頃です。


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#発酵と腐敗
#文化
#やってみよう

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