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わたしの怖いこと

とつぜんですが、わたしは統合失調感情障害というものと共に生きています。

統合失調症のような幻聴や妄想などと、躁うつ病のような躁・うつの状態の双方が出現する病です。


幻聴や妄想は最近はあまりないけど、いないはずの人が枕元に立ってこちらを見おろしていたり、ひとりでいると「なんでしなないんだ!」という怒鳴り声が絶えず聞こえたりすることがありました。

また、躁のときは自分がなんでもできるような気もちになっていろんなことにチャレンジしたりしますが、鬱になるとなにもしたくなくなり全てから逃げたくなってしまいます。

このころ、なにもかもから逃げたいと思っています。躁と鬱でいうと鬱の兆候が見えているのかもしれません。


と同時に、あんなに楽しくて、やりたいことが沢山あって、いろんなことにチャレンジしてた時期がもしかしたら躁のせいだったのかもと思うとなんともやるせない気持ちになります。


やっといろいろ始められたのに、やりたいこともたくさんあったのにまた鬱なのか?


それとも単に疲れているだけなのか?

それとも現実逃避をしたいだけなのか?


あれだけやりたかったことなのに、そのことを考えると涙がでてくる。

時間は足りないと思っていたのに、不甲斐ないです。

“どれだけ変わらないことを願っても変わっていってしまうものや人がある。大切な人が側から離れたり、親友だと思っていた人に裏切られたり、信頼していた人に嘘をつかれたり、ずっと続いてほしい青春が終わってしまったり、温かい日々が急に崩壊したり。

そんなものたちに執着するのではなく、「変わりゆくものは仕方がないね」と微笑むことができたら。受け入れて手を放すことができたら、気持ちは軽くなり、心は満たされるのかな。”


どれだけ変わらないと願っても、変わってしまう人や物がある。

自分の気持ちも、そうだ。


自分の中に芽生えた尊い感情、それもふっと消えていってしまう。それが、怖い。


ただ、そうやって変わっていく自分のきもちに執着するのではなく、「変わりゆくものは仕方がないね」と微笑むことができたら。受け入れて手を放すことができたら、気持ちは軽くなり、心は満たされるのかな。


まだまだ走り続けたい、それなのに体が、気持ちが追いつかないことに、もどかしさを感じています。


悲しい。まだまだだなぁ。


この感情の波に、サーフィンをするみたいに身を任せられたら。


でも、あなたのこと、友達や弟のことを大切にしたい、このきもちは変わっていません。



こればかりは変わりませんように、と願うばかりです。



変わっていってしまう自分が怖いです。



今日は天気がいいですね、たくさん太陽を浴びて素敵な1日にしましょうね。



それでは。

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