【話し方】話が上手いは武器になる
僕は講師という仕事を5年間続けてきました。
最初は、月に1コマ〜2コマ程度だったのが、いまでは年間100〜150くらいの講座を担当するまでになっています。
少なめに見積もって平均30人に150講座話すと、延べ4500人。
150講座✕90分で約225時間も人前で話し続けています。
講演という仕事が何なのか?どんな武器になるのか?
これから講演までいかなくとも、会社でプレゼンの可能性がある方、イベントに出展して説明する機会がある方、、結婚式で友人代表スピーチを任されそうな方にも、話す技術を学ぶきっかけになれば嬉しいです。
◇1、論理的思考が身につく
講師として話すのであれば、ロジカル・シンキングは最低限必要です。
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話をするときには、伝えたいこと(結論があり)が明確になっていて、それを話す目的(相手にとってのイシュー)を明確に提示して、その明確を裏付ける根拠を、もれなくダブりなく(MECE)要素に分けてわかりやすく伝えて、最後にやはり結論で終わるというのが大切です。
その中で必要なのは、
・結論の設定
・根拠の枝分け
・わかりやすいまとめ
の3つです。
こうやって聴くと慣れていない方は難しく感じるかもしれませんが、他のことでもすぐに、
「イシューはこれで、知りたい根拠はこれ!」
みたいにすぐに調べるべきことが明確になり、その根拠さえわかればすぐに講演ができるような思考になっていきます。講演だけでなく、社内の会議のちょっとして提案とかにも確実に役に立つスキルです。
まずは最低限の、ロジカルシンキングを学んで、人前で話す機会を設けるだけで有効なアウトプットになります。
◇2、いろんな仕事が廻ってくる
講演の仕事をしているおかげでいままで廻ってきた仕事は、
・イベントの司会、講演
・部署の代表発表
・雑誌や新聞の取材
など、能力次第ですが、仕事が増えやすいのが喋りの仕事です。
また基本的な喋り方が身についていれば、ジャンルが変わったとしても、すぐに素晴らしい講演をすることができるようになります。
現在は、新型コロナウイルスの影響により、大きなイベントなどは中止の方向に向かっていますが、ネットを通じてオンラインセミナーをやることが徐々に増えてきました。
そのときにはより、講演力、話し方の技術が求められます。
目の前にはだれもいないいわゆる無観客の状態でも、相手の心を動かすことができるかは、いままでの経験による差が出るためだと感じています。
みなさんもオンラインの会議も行っている人多いと思いますが、伝わりにくさを感じることも多いのではないでしょうか?
このときにはわかりやすく喋る必要が出てきます。
◇3、今後の話し方トレーニングについて記事を投稿していきます。
私自身がさまざまなイベントに出たり、オンラインセミナーを見たり、ビジネスの出資を募るピッチの場を見たりして感じることは、
「もったいない」です。
それは少し喋り方を訓練するだけで、
全く違う結果になるだろうと思うからです。
喋り方は訓練によって鍛えることが可能です。
ですので今後ですが、このnoteの中では、毎週月曜日は、
「話し方トレーニング」
と題しまして記事を投稿していきたいと思います。
基本的なことから、
実践的なことまで、
身近なシュチュエーションで使える思考や技術をたくさん盛り込む予定です。
ついでに歌までうまくなっちゃう?
それぐらいで考えております。
また、かなり体系的にまとまってくれば、
You Tube配信やオンラインセミナー化も含めて行っていきますので、喋り方について知りたい方は、今後の毎週月曜日の記事にご注目いただければと思います。
◇まとめ
いかがでしたでしょうか?
「話し方」は武器になるし、誰でも訓練次第でうまくなることが可能です。
その上で今日のまとめです。
・話し方を学ぶと論理的思考が身につきやすくなる
・話し方に関する仕事が増えやすくなる
・話し方の能力があるだけで結果が変わる場面はたくさんある
ということで来週より、喋り方トレーニングをやっていきたいと思います。
特に音声配信(Podcast)で聞いていただくとより実践的にできると思います。
一緒に「話し方」を鍛えていきましょう!
◇最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このnoteでは、ツイッターアカウント(@kabolinger_m)と連動して、
日々の学びを載せています。
多少なりとも学び がもしもあれば、
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それではみなさん。
今日も一日元気に頑張りましょう!
◇今日のPodcast
今日の記事を音声でも配信しています。↓
みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。