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日記

漫画にしてたら長くなって描ききれなかったので文字と写真だけです。

1週間経ってしまいましたがコミティアお疲れ様でした。
徹夜して作った本は無事完売。
過去に作ったフィギュアも買ってくださった皆様ありがとうございました。

追加販売の問い合わせもいただけたので増刷予定です。
注文してる紙が届き次第刷ります…

コミティア前日はヒーヒー言いながら作業していたんですが、午前中は古代メキシコ展に行っていました。
無料のチケットを貰ったのはいいけど最終日がコミティアの日だったので…

ちいちゃいカエル
これほしい

人の顔とかかなり写実的で造形がよかった。

ずっと徹夜で作業していたのでコミティア終わったらすぐ帰ってスプラトゥーンして寝たかったのに、何故か帰路で生筋子を買ったり新しい掃除用品を買ったりした。
翌日はコミティアとは関係ない疲労で大変なことになってた。


先週は映画を何本か観に行ったり展示を回ったりしていたので全部書くと感想でバカ長くなっちゃいそうなので適当に。

蛭子能収「最後の展覧会」展を見に行った。
以前までのタッチは探さなきゃ見つからない作風になっていたけど、全て蛭子さんの線なんだと私は受け取りました。
塗り重ねられた色にその時の心変わりとか迷いを感じられて、生きているって感じがした。
これは独りよがりだけど私はあれに儚さや破滅を感じたくない。
あと普通にギャラリーに根本敬がいてチラチラ見ちゃったね。
話しかける勇気はないけど気になっちゃうね。

近くにあったビリケンギャラリーは寺山修司没後40年記念展をしていた。
寺山修司のアクキーが売ってたけど推し活みたいな写真撮ったりするのかな。
田園に死すは何年か前に日記に書いたけどずっと好きだね。

4年前に森美のスクリーンで観てから好きな作家、高田冬彦の個展。
映像作品で特定の作家を追う事って今までなかったけど氏はずっと面白い…

今までの作品は自宅での撮影、手作りの小道具だったけどこれは演者に合わせた新品のスーツ、撮影スタジオ、たしかカメラマンもいた?みたい

コミカルに表現しているけど、官能的だったりメタファー?概念的な表現をしていて観ていて飽きない。
頭からケツまでギャグじゃん!という見方もできてしまうので嫌味がなくて、でも品があって…
なんて言えばいいんだろうね。

今回も面白かったです。
初めて観た時に心を奪われたのは“お尻を光らせる”やつだったのですがまた違った印象が残る“下半身を光らせる”作品が見れて良かった。

蝶のギミックがついたハサミの動きが良くて、服を切り刻むという暴力的な行為なのに動きがやさしくて官能的なのが小さき者のいたずらって感じで良かった。
スーツを切り合う作品と同じ文脈でハサミを使っているのか聞きたかったけど聞きそびれた。

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