本来は塗装時に使う商品が日常使いでも便利でした!様々な汚れ防止に「マスキングマスカー」
こんにちは、もりおかです。
職人さんなどのプロ向けの商材が実は日常使いでも便利ということはよくあることですね。
今回はそんな商品を紹介していこうと思います。
それがこちら「マスキングマスカー」です。
こちらのシートが実は日常の汚れ防止に便利なんです!
具体的には
●赤ちゃんがいらっしゃるご家庭で、食事時の床や机、服などの汚れ防止に。
●アウトドア時の食事の汚れ防止に。
●焼肉などの油飛び散り防止にも役立ちます。
特に食事中に役立ちます!
最後、机を拭いたり、清掃する必要がなくマスカーを捨てるだけでOK!で非常に便利です。
他にも
●清掃時の汚れ飛び散りの防止。
●習字、ペイント時の汚れ防止。
●ヘアカラー時の床面の飛び散り防止に。
よく、新聞紙で代用されるような用途が多いですが、新聞紙の場合、しっかり固定しておかないとずれて予想外の場所が汚れたり、すぐに破れたりしますが、マスカーの場合、初めからテープがついていますし、簡単には破れません!
と言うか、私もそうなんですが、最近は新聞を取っていないので新聞紙すらないという方も多いのではないでしょうか?
この商品が便利ってことはわかった!でもそもそもマスキングマスカーって何?
まず、マスカーとは壁面や、車両などの塗装を行うときに他の場所に飛び散らないようにするために養生するためのシートのことです。
↓このように壁の上部は塗りたいけど、襖や床には塗料を飛び散らないようにカバーするためのものです。
例えば幅の1100mmのマスカーなら、最初は折り込まれていますが、開いてみると1100mmの長さのシートが出てきます。
では、マスキングとは何か?
マスキングとは、マスキングテープのことです。
今となっては、雑貨屋さんなどでよく見るメモや装飾用として販売されているテープです。
カモ井加工紙さんのmtが有名ですね。
こちらのマスキングテープ元々は、塗装時の養生などに使われるので、貼って剥がせるようにできているんですよね。
記事書きながら思いましたが、そもそもマスキングテープ自体が元々プロ向けの商品を一般化した最たる例でしたね笑。
上記のカモ井加工紙さんも元々大手のマスキングテープメーカーですね。
話が脱線してしまいましたが、このマスキングテープを粘着テープとして使用しているのが、マスキングマスカーなんです。
なるほどー、ではマスカーと言えばマスキングマスカーなのかというとそうではなく、基本的にマスカーと言うとマスキングテープではなく、養生テープを使ったマスカーが多いです。
養生テープと言えば、最近台風時の窓ガラス飛散防止にも使えると台風の季節には話題になりますが、貼って粘着が残りにくいテープですね。
緑色のあのテープです。
ん、いや、粘着が残りにくいなら、養生テープのこちらの通常のマスカーでよくない?
と言うことなんですが、実はいくら養生テープが粘着が残りにくいとは言えそれは、ガムテープや梱包用のテープと比べた場合で、やっぱりテープを貼る素材や時間によっては粘着が残ってしまうんですね。
そんな養生テープよりもさらに粘着が残りにくいのがマスキングテープなんですね。
まあ、どちらが良い悪いという話ではなく、粘着が残りにくいということが接着強度もそこまで出ませんので、強度を求めるのか、剥がしやすさを求めるのかというところになりますね。
尚、職人さんの場合は、明確に使い分けられておられ、特に壁紙に養生する場合には、マスキングマスカーが便利です。
壁紙はビニールクロスを使用する場合が多いですが、普通の養生テープのマスカーなど使えば、がっつりと壁紙を剥がしてしまいます。
マスキングマスカーの場合は、下地へのダメージも最低限で済みますね!
※長時間つけたまま放置されると接着力が高まり下地を破ることもございます。
マスカーについてご理解いただいた上で商品シリーズの紹介をしていきます。
商品サイズ:4種類
長さ 20m 4種類とも20mになります。
幅:550、1100、1800、2100mm
サイズの大体の目安はこちらをご参考ください。
まとめ
今回はマスキングマスカーについて紹介していきました。
マスキングマスカーとは言わず、通常のマスカーでもいいんですが、とにかく1家に1本常備しておくと何かと便利です。
特にアウトドア時に便利ではないでしょうか、食事時だけでなく、雨除けや、泥除けなどに使えますし、アウトドア用品は最後清掃するのが大変ですから、一つでも楽ができれば越したことはないですよね!
と、日常使いばかり紹介してきましたが、もちろんDIYでは大活躍するので、DIYerの方は常備しておきましょう!
マスカーを便利に使いこなしてくださいね!
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