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Reflection Journal 2019年4月29日 朝

昨日は、坂本さんのセミナーに参加した。眠くて眠くて集中できなかったので、坂本さんに質問に行った。
「そうだよね!」という返答と共に、「そのままでいいよ」「変容しようとしている最中」という回答だった。そして、帰りがけに、「こまごまとした囚われを手放すと、本当の意味でのシフトをするよ」と言われた。これは、そこまで察知されていたのかと思うと、ぐさっと心に響き、理解できた。

1.こまごまとした囚われ
自分の中で、大きなシフトが終わり、少々満足気味であった。
特に、日常業務として会社で仕事をしたり、お客様と仕事をしていたりするときは、ほぼ反応がない状態で過ごすことができた。
しかし、集団が集まる場(セミナーなど)に行くと、昔からの反応がまだ表出する(クック=グロイターの定義の3.0と3.5)。
セミナー受講中も、人と比較したり、誰の質問が多いでイラついたり、誰の方がシフトしていて羨ましいと思ったり、この反応は自分が嫌われているのかなどなどの想いが巡る。囚われて悪循環に入る自分が分かる。そして、この巧妙な悪循環に気づかない。これを坂本さんに指摘されたと考えた。

人には変容が大事だと言いながら、手放すのが大事だと言いながら、はて自分のことになると、最後のこだわりはどう手放せば良いのか、少し戸惑う。

折角なので、変容のポイントを自分に言い聞かせる。
①どの発達段階の反応なのかを見極めて、その自分に気づき統合する。
 発達段階3.0の自分が出てきた。やはり、周囲から評価されたい自分がいる。
②身体の反応を味わい尽くしてみる。
 お腹の中にあるもごもごとした感覚を処理した。今日もセミナーがあるので、その瞬間で処理してみよう。そのとき、そのときの囚われるに気づく、そして肚に戻る。
③論理的にも考えてみよう。
 反応しているのは自分で、相手に反応するのであれば、それは自分の中の何かが相手に投影しているだけ。
④魂的に考えると…
 肚に自分を置くだけ。ただそれだけ。

眠いのは周囲に反応していたためだ。エネルギーに敏感になったので、自分で作ったその場に巻き込まれ、それを防御するために眠くなっている感じがある。そうなると見えてくる場も変わってくる感じがある。
反応してしまう人もいるけど、別にその人に何かがある訳ではなく、その人に何かがあっても、よく考えたら自分には関係がない。
①その人に何かがあれば、単に放置するだけ
②自分の反応があれば、自分の囚われに気づくだけ
という対応を明日1日やってみよう。

2.人の評価について
昨日は、お金の執着の話があって、お金を渡してもその思い(返して・この分仕事しろ)を乗せるとそのまま想念は残り、過去を再現し続けるという話があった。渡して、「はい、終わり」という関係が望ましいらしい。

社長と社員の関係も、「ボーナス弾むから、その分働け」「お前には、本当はこの給与を支給するだけの活躍はない」など想念を残して渡すのは良くない。エゴ(という表現が良いのか)が、増幅されるだけ。

同様に、上司が部下を評価するときも、「普段自分のコミュニケーション不足は理解していので、査定だけでもあげて部下のご機嫌を取ろう」「この部下は、俺に歯向かうから、これを機に仕返しをしよう」「僕はやさしい上司を表現したいので、とりあえずはみんな良い評価をつけよう」など色々錯綜すると考えると、評価そのものがエゴを増幅させている気がする。

評価制度そのものがエゴを増強する仕組みだとすると、評価制度が人間関係を悪化さえることに加担しているような気もする。
同じ職種でも、全員違う仕事をしているはずなので、そういった側面で評価をしないというのも1つの選択だろう。

3.夢日記
坂本さんから、最後のグループメンバーで夢の中で協創するイメージを持って、寝てくださいと宿題があった。
しかし、その夢はほぼ覚えておらず。

Y君(小中学校時代の友達)、Oさん(小中学校時代の憧れの女性)、Gさん(社会人代の女性の先輩)の4人でデートした。
デパートの屋上みたいな空間で、ジェットコースターに乗った。それほど怖くないジェットコースターに怖い!怖い!とふざける自分。1回転したり、Uターンしたりしながら、ワーワー叫んでいた。いくつか他のアトラクションも体験。
夜の時間になり、飲み会に行こうとするが、僕の不手際により、お店が開いていない。それでは、2対2に分かれてデートしようという話になり、グーパーじゃんけんをした(ここでも長いやり取りあり)。
僕は、Gさんと一緒に行くことになり、ちょっと残念な気持ちになった。

【夢をひも解く】
夢で感情も感じられるようになってきた。その感情の裏にあるニーズなども考えてみよう。

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