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Reflection Journal 2019年3月17日 朝

土曜日はスキーに行った。ガーラ湯沢は、2年前に行った。そのときは娘が2年生だったので、結構楽しめたと思ったのだが、4年生になると全コース2時間ぐらいで回り切り、午後どうしようかと思った。石内丸山のコースに連結しているので、午後からはスキー場を変えてみた。
新装備のリフトなどがあって、娘は大喜びであった。新しい道を選択すると面白いことに遭遇する。

1.センサリー・アウェアネスの本を読みながら
感じることを指導されるので、一向に読み進まない。
ただ、体を感じることを通じて分かったことは、
①1年前は、4.0の反応が頭の先からピリピリ信号が来た(4.0の反応、さようなら)
②その後、頭のピリピリはなくなったが、鼻のあたりにモワーンという感触があった(4.5の寂しさ、さようなら)
それらが、無くなったと感じた。エゴがある程度統合されると体の反応がなくなることも体験できた。

2.Journalを読み返して感じたこと
①「否定されるのが怖い」感はなくなった。何となく表現ではあるが、大切にしていたもの(妄想)が空虚であれることが分かり、その空間がそのままポカーンと空いている感じである。身体の真ん中に広い空間が広がるイメージである。

②「コントロール感」もなくなった。過去のジャーナルを読んでみると、何かを変えようとするコントロール感の残像が残っていると感じた。会社のメンバーにもコントールがなくなったことを伝えるべきと思ったが、(それも気づいてもらえば良いと思い)やめた。

一番大きなことはエゴの統合ははかれたこと。 言葉では、それぞれの段階のエゴを許すというイメージはあったが、自分なりの言葉で表現できたことは良かった。加藤さんの最初のセッションの宿題であった反応にエゴの段階のレッテルを貼るというのが一番有効だったと思う。僕の中では、エゴのON/OFFをするという言葉が一番しっくりきた。エゴが統合できると本当に自然に生きられると思う。

エゴの統合のためには、ゆっくり時間を過ごすこと。忙しくすることはダメ。ということが分かった。このパラドックスは会社に伝えれたらいいな・・・
生産性向上:稼働率・効率を上げることだを皆思っているが、
実は生産性向上には、ゆっくり時間を過ごすことが大切。

⑤「時間・空間・事実の最適化」。意図して何もコントロールしないと最適化されて、仕事は積みあがってできる感じではなく、勝手に最適な状態が作られる感じである。努力して何かができるというより、できることを知っている方が効率的だと感じた。

【振り返って感じたこと】

まだ、時々エゴがもたげてくる。そのときは、自分の妄想に気づくことで保留ができる。
妄想の世界に持っていかれると、本当に帰って来られなくなる。誰かの悪口をぐるぐるシミュレーションしたり、最悪の事態をシミュレーションしたり、、、
そういったときは、行動を起こす前に誰かに相談するようにしている。判断が間違っている場合が多い。妄想から生み出された判断は間違っている場合がほとんどである。

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