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Reflection Journal 2019年2月6日 朝

寝る前に、翌日の1日の段取りの想定をして寝ようと思って寝ついたが、想定の前に寝てしまった感じがある。朝の寝覚めも自然と起きた。10分ほど色々考察して、軽く瞑想して(思い巡り余り深まらず)この文章を書いている。

①組織にも「統合」と「分離」 があるという加藤さんの表現は興味深かった。ちょうど今は分離の段階にあるのであろうが、自分が経営者である以上、自分が作り出した分断(分離とは異なり)であることに気づいた。自分で、自分の中に壁を作っている感じである。

(セッションのときに共有した)壁を登った先には、下記の②にも書いたが、自分の組織を表面で見て過ごせる状態が見たいという切望もでてきた。

②昨日は、昨日振り返った通りに、(本当の自分に繋がるまではいかないが)素の自分で、出社してちょっとごたついていると感じている場に入った。Mさんと軽く雑談していると、Yさんも雑談に加わり、普通の毎日がスタートした。

分かってはいるものの、事実の解釈には裏面・表面がある。裏面は、妄想を繰り広げ、分断を作ってしまう。表面には、感謝と愛が存在すると感じている。ついつい、裏面の妄想が走るが、一旦表面に目を向けると・・・妄想が止まらない。

③「読む前の反応」について
やはり、自分の内面を観察していると「読む前に反応」していることが良く分かる。
「否定されたくない」みたいなものが強いのだろう!
有冬さんの書籍を読んで、コアリーダーとして自分に磨きを掛ける上で直面する恐れのなかで、「アイデンティティの壁」という表現があった。そうすると、「否定されたくない」はクック=グロイターさんの定義の発達段階4.0のエゴなんだと捉え直した(昨日の2.5も4.0に修正)。

一旦、「アイデンティティの壁」だとすると、この強いこだわりは何だろうか?深掘りしてみる。
自分の人生を振り返ると、3.0の時代はごく短かったと思う。会社内で仕事をしていたときもコンサルティング的な仕事をしていたとすると、約15年ぐらいは3.5の時代が長かったと思う。そうなると、自分の大切にしたい何か(専門性といより特殊性・独自性)を否定されることが嫌なのだろうか(確定ではない)。となると発達段階3.5の反応なのだろうか。

④ある人に相談してみると
みんなの「もりおさん、なんでわからないの?!」という反応は、相手(もりおさん)のことが分からない=つながれない、ことに対する恐れからの防衛的な反応だなぁって

その通りだな~と思いつつ、自分を出せない根底にある「何か」は何だろうと内省したい。
「自分を出せない」「どうせ分かってくれない」「どうせ独りぼっち」感は昔からあるが、出せる人には出せるようになってきたので、社内に出せない理由は何だろう。

「否定されるのが怖い」に帰着する気もする。僕自身が自分の会社が安心・安全の場だと思っていないのであろう。

【振り返って感じたこと】

組織にも「統合」と「分離」があるのであろうが、今振り返ると単なる自分の中と「統合」と「分離」に他ならないと思う。

揺らいでいるときのサポートは本当に大切である。絶対的に自分をサポートしてくれる・信じてくれる存在がないと安心して揺れらないから。

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