[DIY][塗装]バターミルクペイントでライターを塗装する|ミッチャクロン
2015/09/06
今回は、貰ったガス切れのライター(ピンク色)を塗装した話です。
ガスを再充填出来るタイプですが、もう要らないというのでいただきました。
因みに2本目です。
「益荒男」を志す男としては、ピンク色のライターを貰って喜ぶ訳にはいきません。
ピンク色は女性のものだと思っているからです。
そう思うのは昭和生まれの男だからかもしれません。嫌ですね。
僕の乗っている軽自動車、ジムニーの「Jimny」というプラスチック製のエンブレムが後ろ扉についているのですが、塗装が剥がれみすぼらしかったので再塗装をしました。
その時に使った塗料とプライマーがあるので、これを使ってピンク色のライターを塗装します。
こちらがいただき物のライター(ピンク色)です。
余談ですが、シール部分はドライヤーの熱風とか、ライターを使って熱することで簡単に剥がせるようになります。
※小学生の時に仕入れた知恵ですが、今でも活躍しています。
火の出る筒と本体を結んでいる円柱の部品を外し、ビスを一つ外したら簡単に分解出来ます。
外に出て、ダンボールなどの上で塗装準備です。
遠目から吹きかけ、液ダレしないように注意します。1度塗りです。15分くらい乾燥を待ちました。
プライマーの吹かれたパーツに、上からバターミルクペイント(SOLDIER BLUE)を塗ります。
塗ってから数十分乾燥させ、2度目を塗りました。
水性塗料の良い所は、シンナー臭くないところと、使った筆を水洗いで簡単にメンテナンス出来るところだと思います。とても使い易いです。
油性の方が耐久性が高いとか、綺麗に塗れるという方が多いように思いますが、用途によって使い分けが出来ると良いですね。
全て同色で塗られたパーツを見ていたら、どうも組み立てる気が薄れてきました。
となり町のホームセンターへ行く用事があったので、ついでに塗料も買ってこようと思います。
残念ながらバターミルクペイントの取り扱いがなかったので、150円くらいの安い塗料を3色買ってみました。
実験感覚です。
細かいパーツだけ違う色で再塗装したのですが、外で乾燥させていたら雨に降られてしまいました。
塗り直し覚悟で雨を拭ったら、バターミルクの青色を通り越し本体のピンク色が表出してしまいました。
水性塗料の上に、水性塗料を塗ったからでしょうか?
どちらにしても、プライマーからやり直さなくてはなりません。
外は生憎の雨ですが、バターミルクペイントは水性塗料なので、続きは部屋の中行います。
組み立ては深夜になりました。
雨の日はソーラー発電に期待が出来ません。
ヘッドライトの光を頼りに組み立てます。
入るべきところにしかパーツを入れることが出来ないので、そのうち正解に辿り着ける親切設計となっています。
翌朝明るくなってから撮影しました。
思いの外、時間が掛かりましたが完成です。
直ぐに塗装の剥げてしまったところもありますが、ピンク色のまま使うよりは良かったと思います。
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