直火キャンプ場の営業中止と自然教育のあり方について

直火で焚き火ができるキャンプ場がどんどんなくなっているのはキャンプ客のマナーが悪いからだ。表面上は、その通りですが根本的には自然教育のあり方に問題があるのではないかと思う。

「土地は人間が所有する商品とみなされているため、とにかく身勝手に扱われている。人間が土地を自らも所属する共同体とみなすようになれば、もっと愛情と尊敬を込めた扱いをするようになるだろう」

これは、アメリカの著名な生態学者・環境保護主義者アルド・レオポルドの主張だそうです。人間も自然の一部と主張する養老孟司さんと同じ主張だと思います。

今、アウトドアをサービスとして提供している人は目先の利益、使い捨てのビジネスモデルでなく本質的に人を幸せにする循環をとらる必要があるのではと思います。


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