倫子館長の朗読 ~よだかの星~
森のおうちスタッフと切り絵作家と地元のコミュニティーFMでパーソナリティーをしている、三足わらじの小林です。
安曇野市にあるコミュニティーFM、あづみ野FMで、毎週日曜日12時〜12時15分『絵本の玉手箱』という放送をしています。朗読とBGM、タイトルコールなどの音源を編集し、完パケと言われる状態で、ラジオ局に納品をしています。いつかは、朗読だけではなくインタビュー等も流せる番組に、そのまたいつかは、絵本を中心に芸術・文化に特化した1時間番組でも、できたらないいなと思っています。
11月7日日曜日12時〜12時15分の「絵本の玉手箱」放送は『よだかの星』の朗読でした。読み手に酒井倫子館長が登場しました。森のおうちは開館中でしたので、かわりばんこに事務所でこっそり聴きました。
編集時に、あらゆる間を詰めて2回に分けて放送するか、今の間を生かし3回に分けて放送するか、とても迷いました。前者ができなくもない、けれど、後者を選びました。その時にあらん限りの音として紡がれた言葉、その、読まれない間に感じる息吹に、私自身が、読み手の温かさを感じるからです。
以降の放送は
11月14日日曜日12時〜12時15分『よだかの星②』
11月21日日曜日12時〜12時15分『よだかの星③』
いずれも、あづみ野エフエムHPより、全国でお聴きいただけます。
http://azuminofm.co.jp
最後までお読みいただきありがとうございます。 当館“絵本美術館 森のおうち”は、「児童文化の世界を通じて多くの人々と心豊かに集いあい、交流しあい、未来に私たちの夢をつないでゆきたい」という願いで開館をしております。 これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。