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【ご来館の皆さまの声⑥】いせひでこ絵本原画展「生きる」を見つめる

展示の絵本作家へのメッセージを自由に寄せていただく、アンケートBOXを館内に設置しております。SNSにて一度ご紹介させていただいたものを含め、メッセージの一部を紹介します。(※掲載の許可をいただいております)

「タヌキの日記はストーリーと絵でかわいらしさが伝わってきます。グレイのこともとてもかわいく思える絵でした。かわいがっているペットは家族ですから、いつもそばにいるけど、いつか先に死んでしまう…ペットの絵をかいている時は自分も幸せになれる時間ですネ」(chibiさま)

「いせひでこさんの優しい水彩画をみて心がいやされました。また、改めて「生きる」ことについて考え直すことができてよかったです。また訪れたいです。」(うさぎさんさま)

「いせひでこさんの作品展とても素晴らしかった。」(流星ワゴンさま)

「いせさんの絵を初めて拝見しました。動物、植物の描き方がとても美しいと感じました。毛の一本一本、葉脈の一本一本が見てとれるような色彩にホレました。『あの路』の少年が空を見上げている絵もとても素敵で好きです。グレイの手術記おもしろかったです。」(ちーさま)

「原画がとても素敵でした。空と雲、森の木々と光、水彩で描かれた絵で感情が伝わってきました。『あの路』涙が出そうになりました。グレイは愛されていたんですね。カワイかったです。それと、たぬきの絵本好きです!!また是非来たいと思います。」(ヒサさま)

展示を思い出しながら、絵本を読書の秋を、どうぞお楽しみ下さいね。
ご感想ありがとうございました。

いせひでこ絵本原画展~「生きる」を見つめる
2022年7月8日(金)~10月4日(火)
【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』(平凡社) ※2022年6月刊行
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
以上、各全点
・タブロー「ポプラ、聞く樹よ
・習作「もみの木」
・各作品スケッチ、エスキースなど

最後までお読みいただきありがとうございます。 当館“絵本美術館 森のおうち”は、「児童文化の世界を通じて多くの人々と心豊かに集いあい、交流しあい、未来に私たちの夢をつないでゆきたい」という願いで開館をしております。 これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。