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島日記 雷雨の夜が明けて

大雨警報が出た激しい雷雨も、朝にはおさまるが風はまだ強い。
やはり雷は恐ろしい。
家の中にいても野外で遭遇したような恐怖を味わうのは自然が多い所為だろう。

沖縄、奄美が梅雨入りした。
今年は例年に比べて遅いようだ。
また雷の季節がやってくると思うとうんざりする。
耳栓を買ってみようか、効果があるかもしれない。
台風も今年は秋よりも6、7月が多い予報のようだ。

梅漬けの時期になったが、頼んでおいた青梅が手違いがあり痛んでいた。
まだ去年のもあるし今年はやめようかと思うが、「梅干しは一度作ったらやめてはいけない」という呪文がインプットされていているので困ったものだ。
迷信とは承知だが、長年作り続けているので悩んでしまう。


自然の中には意味のないものも山ほどある。
何事にも意味を求めるから気を病む。
役に立つものばかりを求めてはいけない。
ふむふむ。
養老孟司氏のインタビュー記事だ。

気を病むまではいかないにしても、周りにもあれこれ悩み過ぎる人がいる。
そんなに考え込まないで。
月日はあっという間に過ぎてしまうよ。

居所がわからなかった集落の高齢者が捜索の末見つかったが、朗報ではなかった。
年に何度かこういったことが防災無線で流れる。
事故ならば痛ましいが、私は割に淡々と受け入れる。

生命の島でもあるが、それと対の島でもある。


月桃の花が目覚めてきたようだ。

前日のようす
今朝3日目
クチナシは雨好きなのだろうか
シャスタディジーが倒れずツンと立っていた
ストケシアはうなだれて
モンステラはなんともない
プルメリアは新芽が
フィロスタキア?があちこちから
アカジソは砂まみれ


天気が悪いとどうしてもネガティヴ思考になってしまう。
おいしいコーヒーを飲んで切り替えよう。


今日もお付き合いくださってありがとうございます。

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