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出雲大社での不思議な体験2018年の記憶

昔から占い的に言えば、知能線が生命線に添って下降しているせいか、今でも目に見える物質的なものより(物質には結構散財しているが)精神的な現象や死んだらどうなる的な霊界の本などが大好きでした。

22018年の8月のこと、占い教室の仲間30人ほどで島根県の出雲大社に行きました。出雲大社では例祭に参拝することがメインでしたが、目的は出雲大社の裏山での滝行に参加する事でした。初めての滝行に期待大でした。

到着日の夕方、無事例祭の厳かな参拝を済ませた翌朝、まさに丑三つ時を過ぎた朝3時過ぎに起床し、真っ暗な山道を男女20名ほどで出雲大社裏手の滝に向かいました。知らない山道を、皆無言で約15分ほど登りましたが、もし途中で出会った人がいたらびっくりしたでしょうね。白装束の人もいたので

滝に着いてから先生(五行易の大家で著者も多い)と幹部の数人で、丁寧な安全祈願が行われました。暗闇の中で浴衣に着替え順番に滝行を行いましたが、興味はあるが霊感などほとんどない私に、本当にびっくりすることが起きました。

時期は8月ですが寒さもありました。滝の水はそれほど多くはありませんでしたが、ほどほど冷たく頭部に多少痛い程度の刺激があったと思います。ただ、未だ真っ暗な闇のなかでしたから付き添いの方の除霊の声が心強く感じたのは覚えています。

頭部にあたる滝の冷たい水のなかで、一生懸命般若心経を唱えました。やはり浴衣一枚ですっぽんぽんでは寒い、水が冷たく痛く感じられました。多分3分くらい経ったとき、突然周りの音が消え、付き添いの方の読経も消えたと思っていた時、冷たい滝の水が、『ドー』と言う音とともにお湯に変わり降り注いできたのです。頭上からは光もそそいでいたような気もします。

映画で見た『ニューヨークのゴースト』の天に召される時の場面

何が起きたのかは分かりませんが、とにかくその後すぐに終わりですと言われ滝から上がりました。しかし興奮冷めやらず、旅館についてその話をしたところ、同室の30代の男性でしたが、無き母親に会ったと聞いて2度びっくりしたのを覚えています。

帰宅するまでに何か起こるかとか、いろいろ心配しましたが無事でした。不思議な体験でした。二年たった今も、いまだに鮮明に覚えています。



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