極力お金を節約しながら筋肉をつける４つの方法

節約しながら筋肉をつけたい

バブル崩壊以降、
景気は未だ低空飛行を続けています。

政府やマスコミは戦後最長の好景気だと
喧伝してますけど、
地方在住者にそんな実感はありません・・・

収入が増えませんから、
生活防衛のため節約しなければならず、
筋トレも、なるべくお金をかけずに成果の上がる、
コスパの高いやり方がありがたいです。

そこで、
低コストで実践可能な筋肉増強の方法を
ご紹介します。

お金に糸目をつけないトレーニングの逆から考える

はじめに金銭に糸目をつけない手段を
考えてみましょう。

とにかく、
理想の体型まで一直線に行けるであろう方法。
たとえば、

・ジムに通う
・パーソナルトレーナーをつける
・高価なトレーニング器具を購入
・プロテイン、サプリを大量購入
こんなところですかね。

これができれば、
憧れのマッスルボディになれそう。

でも、一般庶民やそれ未満の人間には
夢のまた夢。

どこぞのIT長者のようなまねは
とてもできません。

ということで、
この真逆をいってみましょう。

・自宅で行う
・独力で行う
・トレーニング器具、道具を買わない
・プロテイン、サプリを買わない

この４つになります。

低コストでも筋トレの効果を高めるには？

まず、自宅で行うと独力で行うですが、
これは問題ないでしょう。

頑張ればできます。

でも、もし、
「自分一人だとサボってしまいそう」なら、

家族や知り合いに
メニューをこなしたかどうかを
監視してもらうのがいいです。

他人事なら喜んでチェックして
鞭を入れてくれるはず(笑)。

次に、
トレーニング機材を買わない、
ですが、

これにより、
基本的には自重トレーニングで
進めることになります。

そして負荷がもの足りなくなってきたら、
家にある道具を活用して
自重に加えましょう。

たとえば、
２リットルのペットボトルに水を入れれば、
２キロのダンベル代わりになります。

これを持ってアームカールをしたり、
スクワットをすれば、いい負荷になりますよ。

リュックに入れて背負い、
腕立て伏せをするのもおすすめです。

あとは、ゴムチューブ。
杭に引っ掛けて伸ばすことで、
特定の筋肉を鍛えることができます。

また、公園の遊具も非常によろしいです。

特におすすめしたいのが、
鉄棒や雲梯で行う「懸垂」。

肩幅より広い位置を掴んで懸垂することで、
広背筋を効果的に鍛えられますよ。

自宅では全体重をかけられるような場所が
ないことも多いですからね。

その点、
公園の遊具は丈夫に作られていますから、
うまく使いましょう。
なにせ、タダですし(笑)。

公共のジムだと思って、
迷惑にならない範囲で
利用させてもらいましょう。

最後のプロテインに関しては、
通常の食事で賄います。

とにかく量を増やすこと。

メインになるのは、
タンパク質と炭水化物です。

筋肉と体重の原料になりますから、
筋トレを始める前の1.5倍～２倍食べる勢いで。

もちろん、
食事と運動のバランスが
取れているのが前提になりますから、
身体の調子を見ながら調整してください。

こうして継続していけば、
時間はかかるかもしれませんが、

お金をかけなくても
筋肉をつけていくことはできます。

方法を工夫しながらやるのも楽しいものです。
筋トレもつらいだけでは挫折してしまいますからね。

楽しみながら続けてください。

面白い節約トレーニング法を思いついたら
ぜひ教えてください。