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忙しくて筋トレの時間が取れない場合の時間捻出法

社会人が筋トレを続けようとする際に、
壁になるのが、“時間”ではないでしょうか?

始めのうちは頑張って続けていたけど、

「毎日やって方がいいのはわかっているのに、
仕事が忙しくてできない日がある」

「やろうと思ったら、家族に雑用を頼まれる」

「今日は疲れたから寝てしまおう」

などなど、
次第にやらない日が増えていって、
そのうち挫折・・・

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結構多いパターンだと思います。

こんな事態を回避するための
時間を生み出す方法をご紹介します。


「毎日少しずつ」を継続するために

毎日継続して筋トレの時間を取れない場合に、
次善の策として出てくるのは、

「休みの日にまとめて行おう」と
いうものではないでしょうか?

それはそれでやった方が効果が高まります。
やるべきです。

でも、望ましいのは
やはり毎日少しの時間でも
トレーニングを続けること
になります。

その理由は、
続けていくうちにそれが習慣になって、
やるのが当たり前になるからです。

たとえば、

歯磨きや顔を洗うこと、
風呂に入ること...

これら、日常的に当たり前に行う行為と
筋トレが同レベルになるのです。

筋トレは、
「さあ、頑張ろう」と意志の力を使わなければ
始められない
と思いますが、

歯磨きは違いますよね。

習慣になった行為は、
やろうと思わなくても自然にやっているもの。

長期間続けていると、
筋トレも習慣になって、
自然にやってしまうようになるんです。

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歯磨きは物心つく前から
ずっとやっているからいいにせよ、

何かを習慣にしようとする場合は、
だいたい3週間続けることが必要とされています。

そう、筋トレも
まずは3週間続けられれば
抵抗なく取り掛かれるようになるのです。

だから、毎日少しずつでも続けるのがいい
というわけなんですよ。

では、どのようにして続けるか?
というのが問題になります。

何のヒントもなく
いきなりやるのは厳しいでしょうから、
手順を踏んで進めていきましょう。


筋トレする時間を確保する4ステップ

1.一日の行動ログを取る

最初に、自分が時間を何に使っているかを把握します。
どんな行動にどれだけの時間を割いているか紙に書き出しましょう。
行動ログを取るアプリがありますので、それを活用とすると楽にできます。

■オススメの時間管理アプリ14選
>https://www.kerenor.jp/apps-for-time-management/
こういうツールを利用して、
まずは、あなたがの行動記録を一週間分取ってみましょう。
どんな時間の使い方をしているかがわかりますよ。

2.時間の使い方を認識する

行動記録を取ったら、自分の時間の使い方を認識します。

・食事、歯磨き、お風呂、睡眠などの生活上必要な時間、仕事に使っている時間。
・仕事の中でも重要な時間と後回しにしても支障のない雑用の時間。
・勉強している時間、身体を鍛えている時間、趣味に使っている時間、
・だらだらとテレビを見ている時間、ネットサーフィンしている時間、
Youtubeに夢中になっている時間、SNSに返信している時間・・・

可視化することで
自分が何にどれだけの時間を使っているかを
容易に理解することができます。

3.時間の使い方を分類する

行動を可視化したら、それらを分類します。
大きく4つに分けられるでしょう。

必要な時間:生活、仕事、睡眠、子育てなど
増やすべき時間:自己進化、トレーニング、学習、趣味など
短くした方がいい時間:家事、娯楽など
すぐにでも削る時間:SNS、テレビ、漫画、酒飲み、ネットサーフィンなど

行動を分類してそれらを合計すると、
一日の中でどれだけの時間を無駄にしているかわかるはず。

まずは、
無駄な時間を使っていることを認識するのが重要です。

そして、無駄な行動を有意義な行動に替えていきます

4.スケジューリングする

一週間の行動ログを始めに取っていますから、
その中の無駄な時間をトレーニングの時間に置き換えましょう
これで、一週間分のトレーニングスケジュールができました。

後は実行するだけです。

このスケジュール表と、
理想の体型を持った有名人の写真を壁に貼り出し、
理想の自分の姿をイメージして筋トレを一週間続けましょう!

その際、
ステップ1に戻って、
行動ログを取っておきます。

そして一週間経ったら、
ステップ2、ステップ3と繰り返していきます。

もし、前の週よりトレーニング時間を増やすことができていたら、
自分を褒めてあげてください

あなたが一歩、進化したわけですからね。

それって凄いことだし、喜ぶべきことですよ。


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