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【自己紹介】文字触れ合うも多生の縁

お初にお目にかかります。森野樹液と称します。

フィットネス業界の端っこで、細々と日々生活を紡いでいるしがない四十路半ばのサラリーマンです。

自分語りなんぞ誰が得するもんなのかと思いつつ、つらつらと書き連ねて自身の恥を電脳世界に遺そうってんですから、奇特と言わざるを得ません。

目に留まったのも何かの縁です。
ひとまずは最後まで読んでみてやってください。
何も残らなくても責任は負えませんが…。

日々細々と暮らしているしがないサラリーマンが、noteに自ら吐き出した活字たちを公開しようと思うに至った経緯。まずはそこから始めようかと。

書き始めるに至るわけ

週休2日制、ここ2・3年の間に急激にホワイト化が進んだ、フィットネス業界の異端児である弊社。
(褒めてます)

そんな会社に社員登用で正式に社員として入社したのが4年程前。そんな弊社の習わしの一つとして、日々の業務の終わりに、その日の「業務日報」をGmailで送信するのがあるのです。

齢30を超えた辺りから、活字に触れるのが段々と好きになり、スマフォを持ち始めたからは、各SNSのアカウントを作成しては己の想いの丈(ほとんどが下らないネタですが)を送信して、それだけで満足していました。

そんな私が日々の業務で日報に、その日の仕事を淡々と並べ立てるだけのモノを書くでしょうか。 ええ、書きませんよね。

言うても最初はなんの変哲も無い、当たり障りの無いモノを送信していたんです。1週間くらいは。

ただ、他の方の日報を読んでみると、部下に無理やり激辛メニューを喰わせていたり(今は無くなりましたよ、完全にパワハラですし)、自分の持ち馬がレースで勝った、贔屓の球団がボロ負けしただの、およそ業務とは関係無い話題が自然と溶け込んでいたのです。

キチンと日々の業務の事を一部分記載していれば、そういった半ば「おふざけ」の類いが容認される。 もちろん、実際にパワハラ的な行為は反吐が出るのでしませんが、日報内の「活字の上でのおふざけ」に、当時の私は全力で乗っかろうと、何故かほぼノータイムで決めていたのでした。

そんなこんなで気付けば現在に至るまで、時折プライベートを切り売りしながら、日々の業務の報告が続いているんです。

たまに本社でそんな個人的おふざけに「見てますよ。」と言われる事に、少なからず快感を覚えるという何とまあ分かり易過ぎる感覚もあり、「楽しみにしてますよ。」なんて社交辞令にゃ耐性持ち合わせてないですから、そりゃあもうイイ気なもんです。

んで、SNS的なものをあれこれ渡って…という流れからnoteにたどり着く訳ですが、そうなんです。「ちょっち書いてみようかな。」っていういわゆる「軽い気持ち」で手をつけたんです。ホントそんなエアインチョコぬーぼーのような。

書く程に満たされるっていうのも大きいですかね。自分の中で何故か浮かんだ言葉を、自分の外側に出す快感とでも言いましょうか。膀胱ちっちゃいんですかね。言葉の膀胱。溜まったらすぐに出さないと炎症起こしちゃうような。

家を買い、籍を入れる

それからもう一つ。人生における分岐点と言いましょうか。持ち家を購入したのと、そこに越すのと同時に入籍をしたのが、大きなきっかけになったのは間違いないです。

知り合って10年ちょい、付き合い初めて5年、一緒に住み初めて1年半ほど。互いに四十路にして初婚。タイミング良いしまあこの辺でっていう、甘さの欠片もない流れで大変恐縮ではございますが。

とまあ、経緯はどうあれそんなイベントが二つもありゃあ、人間何かしら考えるところはあるわけです。齢も四十路過ぎ、健康寿命を考えたらすでに折り返し地点は過ぎていますし。

この先、機械の身体を手に入れない限り、どう頑張っても生きられて半世紀くらいでしょうし、その間で何か自分の中の「やってみたい」を形にしなければ、今際の際でやっときゃ良かったなぁとなりますわね。それは何だか寂しいなと感じたんです。

ここまで長々ときた割に何ら特別な事は一つもないんですが、まあそんな感じなんです。書こうと思った理由なんてのは。やりたいからやる。結局はそれに尽きると。そういうわけです。

どういう内容で書きましょうか

とまあ、何だかんだ御託並べてつらつらと始めたのですが、どんな内容を…とか定めていないのです。個人的に好きな、競馬・スロット・音楽・食べ物などなど…その時々に出てきた言葉を、気取らずに並べてみようかと思っておりますが、どうなりますやら。

まあ、その時の気持ちに合わせて、ダラダラと綴っていこうとは思います。どういう流れでこちらに辿り着かれたのか、貴重なお時間を割いていただいてありがとうございます。文字触れ合うも多生の縁とでも言うんでしょうか。今後ともどうぞお時間の許します限り、お付き合いいただけると幸いでございます。

寒さも日に日に増しております。次の更新までどうぞご自愛くださいますよう…。

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