たれなインナーは本当にたれない!

色々とネタは仕込んでますが、なかなか発信まで至らない。

やはり筆不精なワタクシこともりブです。

実際はほかに文章書く趣味ができて、そっちに没頭してたのが原因ではありますが……


さて、何を隠そうワタクシこともりブは「プラモ向上委員会」大好きマンです。

まだまだラインナップこそ多くありませんが、どれも粒ぞろいで、ほぼ全部買い揃えてるくらいにはファンです。

そんなプラモ向上委員会さんの製品で、製品発表の段階で「これはすごいぞ!」と一発で感動した製品のレビューです。

ちなみに自分はG社用2種とC社用を購入しました。

ということで!

なんと今回は写真ではなく動画です!

今回ばかりは写真よりも動画のほうが伝わりやすいでしょう、ということで使用時にさくっと撮影しておきました。

結論から言いますと、「かなり垂れない」という感じです。

私とおなじく超ものぐさなモデラーならわかるかと思いますが、「いちいちスプーンや攪拌棒に垂らすのだるい! しかもビンの周りにがっつり垂れて汚くなるし手も汚れるし!」と感じていたのではないでしょうか?

画像1

全く垂れない、といったらやや違うかもしれませんが、動画を観ていただければわかる通り、ビンの外側に垂れていくことはほぼなく、手も汚れません。

多少垂れなインナーやねじ切りに垂れますが、キムワイプなどで拭き取るだけの時間の余裕が十分あります。

ちなみにこちらは「たれなインナー装着したまま外ブタ閉めて振ってみた」動画です。

画像2

こちらの写真を見るとフタが若干浮いているので不安に見えますが、これだけがっつり振っても漏れだすことはなく、しっかり密閉されているのが確認できますね。

普段皆さんがビン塗料をどう保管されているかわからないのですが、たまに模型店さんでもらえる、6本入るプラケースがあると思います。

たれなインナーを装着したままでもこのプラケースにギリギリ収まりますので、そうやって保存されている方にも安心です。

また、しっかり密閉されて保存できるので、同じものを何度も買い足して使うもの……個人的にはガイアノーツさんのサーフェイサーエヴォの黒や、Ex-03クリアー光沢などに使いまわしていくのもアリなのでは、と思っています。

最後にたれなインナー全商品のリンクを貼っておきますので、何かの折にはこちらからどうぞ。

ちなみにサイズごとに対応しているビンが違いますので、ネットで買う時はご注意をば。

詳細に明言はされてませんので、こちらで補足しておきます。

01→タミヤ角ビン用。主にエナメル塗料。


02→タミヤ丸ビン(10ml)用。主にタミヤアクリルカラーやラッカーなど。


03→クレオス用。Mrカラー、水性ホビーカラー、アクリジョン、GXカラーなどもサイズ共通です。


04→ガイアノーツ(15ml)用。ガイアカラーの標準サイズ用です。


05→ガイアノーツ(50ml)用。Exカラーやサーフェイサーエヴォ、メカサフなどの大ビン用です。

こちらだけは商品仕様が若干異なり、フタの厚み分くらい高さが増します。

引き出しなどに保管している方は注意してください。

また、明言はされていませんが、クレオスの特大スペアボトルにもハマりました。

おすすめです。


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