僕がヲタクになった話

48グループから推しメンと呼べる存在がいなくなるので

初めていわゆる推しメン（？）の卒業公演を見届けたので

夜も眠れないので

初めてnoteというものを書いてみようかなと

そもそもAKBが周りで流行り始めたのは小学校の4〜5年生の間だったと思う。10歳〜11歳。西暦で言うと2010年〜2012年の間くらい。うん、AKBの全盛期とぴったり合う。

その頃の自分は「お金出して握手するなんて頭悪い」って思ってるような、いわゆる一般的な（？）考えの持ち主だったのではないかと思える。。

そこから小学校、中学校とアイドルには
縁がない生活をしてたし可愛いなあって思ったこともあんまりなかった。

初めてアイドルをかわいい！って思ったのは高校2年生の時、これは誰にも言ってないけど初めてかわいい！って思ったアイドルはテスト期間中のAKBINGOでたまたま見た樋渡結衣ちゃんだったんですよね。

かわいい！と言いつつ具体的に握手しよう！とか！追いかけよう！とはならなかったのでそのまま可愛いなあ！止まりで終わったように記憶してる。

次のアイドルとの出会いは忘れもしない、高校3年生、センター試験の次の日、2018年1月14日、センター試験が終わった次の日で勉強する気も起きずだらだらと過ごしていた時によくわかんないけど可愛い女の子が見たいなあ！ってなってYouTubeでおもむろにアイドル関連の動画を検索し始めたのもはっきり覚えてる。

最初に調べたのは当時超絶流行ってた乃木坂46
YouTubeに上がっていたおそらく違法アップロードであろう乃木どこ？を見て「なんか違うなあ」とか、アイドルをろくに見たことないくせに思ってた。なので乃木坂で推しメンを探そうって事にはならなかった。てか、まだ推しメンって概念も持ってなかったようにも思える。

次に調べたのは欅坂46だった。。でもアイドル初心者からすると「欅坂46」と「けやき坂46」の違いがわからなすぎてメンバーを調べる事すら放棄した記憶しかない

最後に調べたのがAKB48だった。
前述したように、なんとなーく名前を知ってた樋渡結衣ちゃんからYouTubeの動画を乗り継ぎ乗り継ぎ、なんとかSHOWROOMの存在までは辿り着いて、それから例によって例の如く違法アップロードされてたAKBINGOを乗り継ぎ乗り継いで、初めて推しメンかも！っていう存在を見つけたのを覚えてる。これはマジで誰にも言ってなくて本当に誰も知らないと思うけど最初にいいなあ！と思ったのは早坂つむぎちゃんで、受験生にも関わらずそこからYouTubeを見漁ってたのはいい思い出なのかもしれない。

早坂つむぎちゃんまでたどり着いたところで初めて「チーム8」っていう存在を認識した気がする。
そこからは早かった、勉強の休憩時間、寝る前の時間、お風呂に入ってる時間、なんなら勉強するべき時間。その時間のほとんどをYouTubeで、例によって例によって例の如く違法アップロードされてた「あんた、ロケロケ」を見て過ごしてた記憶がある。
おかげでセンター試験以降に受けた2月の一般入試は全滅だった。

余談だがチーム8の某公演をプロデュースしてた某芸人はチームエイトを知って数日で逮捕されてて死ぬほど衝撃を受けた記憶が鮮明に残ってる

チーム8の存在を認識して、あんロケを見始めてからは早かった。握手に行きたいって意思も芽生え始めて握手会の行き方を調べ始めて、キャラアニ（古語）の会員登録も速攻で済ませて早坂つむぎちゃんと握手する気満々だった。

そんな中見漁ってたあんロケのなかで衝撃的な回に出会う
2017年11月に放送するされてた、あんロケ奈良編の第１話だ。「なんだこの可愛い女の子は！！！！！！」ってなったのが濵咲友菜さんだった。おかしいくらい、ありえないくらい可愛い。特に鍋を食べ損ねて駄々をこねてる濵咲友菜さんは衝撃的なくらい可愛かった。一瞬で推しメンになった。

そこからも早かった、上述のようにキャラアニに登録済みだった自分はCDの買い方を調べて完全に理解して、第一志望大学の最後の1科目が始まる前の休憩時間でキャラアニからCDをポチった。ちなみにそのCDは当時「タイトル未定」で後々「ジャーバージャ」なる物になったらしいので、僕は世の中では世にも珍しい「ジャーバージャ新規」ってやつらしい。

その日のうちにTwitterアカウントも作ってCDを買って立派なヲタクとしてデビューしたなあ。。

ここから新型コロナウイルスが流行り始めるまではヲタクしてた話を書こうと思ったけど激烈眠くなったので寝ます。。