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免疫力

最近よく耳にする”免疫力”という言葉。そもそも免疫とはどういうことなのでしょうか、「免疫とは、体外から侵入してきた細菌やウイルス、体内で発生するガン細胞などを攻撃する自己防衛システム」のことです。

免疫は上げたり下げたりできるのか

免疫力というのは加齢とともに低下してしまうようです、ピークは20歳ころということ。妊娠や病気などでも一時的に免疫力は低下するようです。ですから正確には、免疫力を維持するということになるのだと思います。

免疫力を一時的に向上させるために発熱する

日常として免疫力を維持するのに適した体温は36.5度前後といわれています、体温が1℃下がると免疫力は約30%低下し、逆に1℃上がると一時的には数倍向上するといわれています。ですから、ウイルスに感染してしまうと自己免疫力を高めて撃退するために高熱になるのです。発熱とは、免疫力を一時的に高める=攻撃力を高めるということなのです、ですから発熱が悪いのではなく、身体がしっかりと反応してくれているということですね。

正常な免疫力の維持のために

年齢相応の免疫力を維持するには、腸内環境の改善が大切だといわれています。何故かというと、実に免疫細胞の5割程度は小腸と大腸に存在しているからなのです。腸内環境が健やかであれば、免疫細胞も健やかです、つまり免疫力は維持されやすいということです。

腸内環境が健やかであるためには

やはりバランスの取れた栄養素、そしてデトックス機能の高い食物繊維が大切だといわれています。これは小さなころから聞かされて習慣づいている人も多いと思います、好き嫌いはするなと。つまり偏った栄養素では免疫力は維持されないということなのですね。だから免疫力を維持するためには、特別なことではなくバランスの取れた栄養素を摂取するように心がけることが大切なようです。ちなみにモリンガは地球上の可食植物最高の90種以上の栄養素が含まれています、もちろん栄養素以外にたっぷりの食物繊維も。

健やかな生活習慣の維持と笑顔が免疫力をサポート

運動と睡眠と栄養、これも小さな頃から聞いていることです。そして体温を上げる(温浴やサウナなど)ことも有効なようです。そして笑うこと、これもとても心身の健康には重要なようです。

免疫力を維持するには、小さな頃から聞いているあたりまえのことをあたりまえに続けることがまずは大切なのですね。病は気から、不安も多い今だからこそ、できるかぎり前向きで明るい人とメールや電話で話すなどして、リラックスできる愉しい時間を心がけてつくるようにしてください。
そして、栄養素が足りないなと感じたならばモリンがヘルスケアを。

モリンガヘルスケアは産業に関わる全ての方が健やかになる持続可能な事業モデル「ヘルシーアースサイクル」を推進しています