見出し画像

文字が記号に見えてさ

最近投稿が少なくなってきた。
と、言うのも季節の変わり目は自律神経が乱れるのかなんなのか精神的に落ち込んでしまうので文字が記号のように見えて読むのも打つのも苦労するのでどうしても避けてしまうのだ。

昔はそんなこと無かったのに、25歳で仕事に私生活にと大殺界のような状況になった頃に躁鬱と診断されてからもう何年もこうやって文字が定期的に読めない。

1度精神のバランスを崩すと治療を終えて精神的にバランスを建て直した今も尚、後遺症というかなんというかが付きまとうからみんなストレスからは何を捨てても逃げて欲しい…と、まあ話はそれたが。

とにかく、文字が読めない期間に入ってしまった。

ついでに頭の中もモヤがかかったようになって、文章も思いつかないからまとまりがなくなってしまう。
下書きには沢山の中途半端な記事が増えていって、形にしないとなぁ…なんて思っているけれど形にはならず、ずーっと、何者にも慣れずに転がっている。
私の散らかったお家のように、下書きスペースも散らかり放題だ。

また、こうなるのにはもう1つ理由がある。

私の書きたいものに需要があるのかどうなのかを考えずに書くと決めたものの、いざ書き始めて数ヶ月が経つと自分の性格の暗さに「これみんな読んで楽しい?」と思い始めたのだ。

なんの物語性もなく情緒もない、ただ暗いだけの言葉の羅列は人を不快にさせるのでは無いか…なんて、考えて、明るくしようと錯誤するもメンタルの調子が悪い今、明るいことは考えられないので行き詰まってまた下書きへ放り込む。
その繰り返しになっている。

本当に誤解しないで欲しいのは、別に落ち込みすぎて泣いて過ごしているとかではないということだ。
ただ秋の肌寒さに物悲しさを覚えてしまい嫌な記憶を思い出したりして頭が疲れちゃう!な状態なだけ。本当にそれだけ。

よく1度メンタル系の病気になるとそれ以前には戻れないと言うが、その通りだなと痛感する日々ではあるので精神を壊さないに越したことはないなぁとは思う程度にはちょっとしんどい。

そんなもんである。

ただ、大好きな活字がほとんど記号に見えて、今も半分何を書いているか分からなくて、言葉や文字を愛する私にはとても悲しい。

ちなみに司会などの仕事の時はバチンとスイッチが入るようで台本は読めるからまだ救いがある。
やるきスイッチバンザイだ。

診断が降りた頃は、何も読めなかった。
今思い出しても悲しい…
テレビも何もかも雑音に聞こえたし、一日何時間も眠って、仕事も休ませてもらったな。

そうはならないように、今は健康第一でご飯を食べて眠って好きなことをするようにしているが季節の変わり目にだけは未だ勝てない。

でも最近、ちょっとだけ打開策を見つけた。

温かいものを飲むということだ。

いやはや、体を冷やさないは基本だけど体の内側の温度を上げると若干自律神経が整うようで精神的にも元気になる。

実は私は交感神経が優位な人らしく、病院でも足湯して温めてください!とか、リラックスする時間を取ってください!とか言われているので、とにかく自分をホッコリさせないといけないらしい。

そのホッコリが温かい飲み物なのだ。

最近ではマイボトルに温かいお茶を入れて持っていくようにしている。
家でも温かいものを積極的に取り入れるようにしていて、実際動画のテキ入れやこうやって文章もちょっとは書けるようになったので我ながらいい打開策を見つけたと思う。
温かい飲み物はお金もそんなにかからないし。

だがやっぱり本は読めない。

私は本を読みたい。

今、流行りに乗って韓国語を、そして基本的にあれば便利かと英語を勉強している。
日本人は1個づつ語学を勉強するけど、何個かクルクル回しながら勉強した方がいいぜみたいなのを昔本で読んだことがあるので同時にやることにした。

が、新しいことが入ってこない。

まだ英語は基礎知識があるから何とかなってるけど、韓国語はそれこそもう記号である。
多分精神的な安定していても、記号に見えたことだろう。
韓国の方には申し訳ないが、どうやっても記号に見える。難しすぎるよ本当にあの文字…。

でももう少し頭が冴え渡っていたら、YouTube講座の内容も入ってきただろうしまだマシだったと思う。

早くこの時期を抜けないかな…と切に思っている。

ちなみに精神的に落ち込むのはビタミンDとタンパク質とビタミンCがいいらしいのでサプリメントを飲み始めた。
ビタミンCとタンパク質は元々美容のために取り入れていたので、ビタミンDを追加した形だ。

早く活字を楽しみたい。
飲みたい本は沢山あるし、KindleUnitedにも入会したというのに!!
くそう…、何かほかに方法は無いのか!?

そう思いながら今日もせっせと暖かい玄米茶をすすり、ホッコリさせる努力をするのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?