「チンコ切っても男は男」派によるデマと誹謗中傷をただします
9月4日、自民党「女性を守る議連」の会議が開かれ、女湯や女子トイレといった「女性スペース」を守るための法案の要綱が発表されました。
これは、「心は女」の身体男性による女湯・女子トイレ使用を拒絶できると定める法律案であり、世の女性ばかりでなく、浴場やトイレを有する施設管理者――銭湯やホテル、旅館、民宿、さらには、トイレがある百貨店やショッピングモールなど大型店舗の責任者や、コンビニや個人経営店の店長・オーナーといった、それこそ日本全国津々浦々の国民――も守るものです。すなわち、「心は女性の身体男性である『トランス女性』を女子トイレや女湯から締め出すのは差別!」というLGBT活動家の恫喝を退ける根拠となるのです。
ところが、女性スペースを守りたいという私たちの陣営には、性同一性障害で男性から女性への性別適合手術を終え、戸籍も女性に変更した方々を叩く「チンコ取っても男は男」派が存在し(私はその方々をシンプルに「差別主義者」とお呼び申しあげています)、この法案を一斉に叩きはじめたのです。
「チンコ取った男を女性スペースから排除する文言を入れろ!」というわけです。いや、そんなのは憲法違反であり、法律として成立させようがないのですが……。
「女性スペースを守る会」と顧問の滝本太郎弁護士もターゲットとされ、誹謗中傷とデマに晒されました。
さらには、我々「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会(私が代表の「白百合の会」もここに所属)」が「チンコ取っても男は男」派を「女性を守る議連」の会議から排除したというデマまで流す者まで出現する始末。
私は心底あきれて、Xで以下のようなポストをしましたので、よろしかったら、拡散をお願いいたします。
そして、この法案に関するちょっとした解説。
上記ポストで引用しているエスケーさんは、実は現役の医師です。
そのエスケーさんのデビュー作『LGBT問題を考える』(斉藤佳苗、Amazon)は、基礎知識から最新情報までを網羅した、まさに良書です。LGBT活動界隈の嘘情報(活動家が政治的な目的のために情報操作をするのは、当然のことです)をつかまされて恥をかきたくない学生、研究者、教育者、知識人、マスコミ人、クリエイターの皆様は必読でしょう。
最後に、ご支持・ご支援をお願いするポストです。皆様のあたたかいご声援には、心より感謝申しあげます。