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ダンス初心者がまずつまづくのが首のアイソレ

首の前後のアイソレーションはすぐできると思いますが、ダンス初心者がまず苦戦するのは左右のアイソレーションだと思います。

そもそも、首の横のアイソレーションのイメージとは

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首の横のアイソレーション:イメージ図

歪なイラストですみません笑

一言で言うと首を横にスライドすること。
ポイントは、頭は真っ直ぐのまま首だけ斜めになっているということです。頭まで傾かないように、意識してみましょう。
他のイメージを伝えるなら、左右に壁があって、そこに頬をくっつけにいくイメージ。

どのくらい練習すればできるようになるのか

私の場合は2ヶ月くらい毎日のように練習し、できるようになりました。
毎日ダンスレッスンするのは大変だと思うので、日常生活に取り入れるようにしました。
例えば私の場合、通勤中の電車の中で練習しました。首から上を動かすくらいなら目立たないし、結構みんなスマホ見てるので、全然注目を浴びないです笑

具体的な練習手順とは

下記の手順でやってみると、アイソレ(スライド)の仕組みを体に染み込ませながら覚えられます。

手順
手順

特に、前述の左右の壁に頬をくっつけにいくイメージで動かしても、最初は思い通りに動かないので、訳わからなくなった時に
そもそもの仕組み自体を一つ一つ脳と体に覚えさせる上記イラストの手順に戻る、というのもオススメです。

プロによる解説動画

首のアイソレーションができたら、これも踊れます!

SCIENTIST-TWICE
サビ0:46あたりをご覧ください。
がっつりアイソレーション使われていますね笑

LOVE DIVE-IVE
サビ直前の0:40

首の横のアイソレーションができれば、振り付けの幅が広がってより楽しくなります。
自分で自分の体を部分的にコントロールできる!と言う感覚でしょうか。
同じ振り付けでもアイソレーションがあるのと無いのでは動きの滑らかさが全く違います。
ここは皆さん苦戦するところなので、ここでダンスを辞めずにできると信じて続けてみてくださいね。

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