見出し画像

好きだと思ったVTuber歌ってみた動画紹介#2(なんと続きました)

 こんにちは、その辺のVTuberオタクのもりもとくんです。前回から割と時が経ったので改めて好きな歌ってみた動画をひたすら紹介します。今に始まったことではありませんが、私が紹介する方や動画や選曲は完全に個人的な好みであることをご了承ください。前回はどの動画も動画紹介が中心でしたが、今回は一部の方に関してはご本人についての紹介の側面が強くなっております。

天輝てんてるちゃん(動画を複数紹介します)

StaRt/天輝【歌ってみたよ】

 こちらは、初配信を2021年10月16日に行ったデビューしたての天輝ちゃんが、初配信前日に投稿した歌ってみた動画です。太陽になることを目指している彼女の世界観に合っている選曲と歌声や歌い方、自身で描いたらしい動画イラストは見事でした。昨今飽和してきているVTuberの歌というコンテンツを、なんとなく流行りに乗ってみたという使い方ではなく、自分の世界観を表現する一つの手法として上手く扱えられている方だというのが彼女に抱いた第一印象です。闇が一切垣間見えない元気系の活動者をお求めのリスナーに自信を持ってオススメできる子です。

 また、彼女は初配信でも歌を2曲披露しましたが、動くテロップで歌詞が表示されていて、どんな瞬間でどんな部分であっても見ている人を楽しませようという気概が現れていました。知り合いがとても推していたことで彼女を知ったのですが、これは期待のルーキーと呼ぶに値すると感じました。

※時間指定URLにしてあるので、クリックひとつですぐにOPの歌が流れます

天輝ちゃんのTwitterアカウントとYouTubeチャンネルはこちらです!



ぽぷなさん(動画を複数紹介します)

【歌ってみた】ごめんねごめんね【ぽぷな/Vtuber】

 ぽぷなさんは歌をメインに活動している個人勢VTuberです。ソロの動画であれば、歌唱・動画・イラスト・MIXをご自身で手がけているクリエイター系の方です。見た目からして単純にかわいいを売りにした路線のような雰囲気がありますが、投稿されている歌動画のラインナップと自己紹介動画を見ると、人形ドールであるからか少しホラー寄りの世界観もお持ちになっていそうだと感じました。芯のある歌声と歌い方で、かわいらしさの中に大人のような艶めきが隠れていて聴いていて不思議な感覚になります。
 この「ごめんねごめんね」という曲はきくおという幼子目線で描く鬱蒼とした雰囲気の曲を製作するのが得意なボカロPが作りました。また、高音での叫びが入ることが多いという理由でどの曲も歌唱難易度が高いです。ぽぷなさんは曲本来が持つ素晴らしい世界観を壊すことなくご自身を上手く表現されていて見事です。他にも歌ってみた動画がたくさんあるので彼女がまとめているリストを漁ってみてはいかがでしょうか。

君はできない子【歌ってみた】kimi wa dekinaiko ぽぷな

ぽぷなさんのTwitterアカウントとYouTubeチャンネルはこちらです!



【 歌ってみた 】 MIRA 【 Cover - 廿楽つづられのん 】

 推しであるリラン・オルブライトさんとコラボをしていたので普段の話し声は存じ上げていたのですが、歌声を知ったのはかなり最近でした。とりあえず再生したこの動画、歌い出し数秒で声が可愛すぎてびっくりしました。普段の話し声もかわいらしいのですが、それとは違った雰囲気のかわいらしさでした。

廿楽れのんさんのTwitterアカウントとYouTubeチャンネルはこちらです!



おねえちゃんデスコ 市原仁奈/ころねぽち【歌ってみた】

 ころね ぽちさんは、かわいらしい見た目を裏切らない元気系ロリを彷彿させるお声を持っています。私は元から原曲に思い入れがすごく強く、彼女がこの曲の歌ってみた動画を投稿したということをTwitterのフォロワーさんのツイートを見た時に興味深くなったと同時に曲との解釈違いを起こしてしまわないかという不安がありました。しかし、そんな不安は杞憂に終わりました。曲と完全に解釈一致な歌声と動画だったからです。
 そこから、彼女の他の歌動画をいくつか見てみました。どれもご自身の歌声の魅力を活かしきれていて、選曲のセンスが素晴らしいと感じました。自分の魅力を理解している活動者は最強です。

ころね ぽちさんのTwitterアカウントとYouTubeチャンネルはこちらです!



【歌ってみた】周央サンゴの暴走/cover【周央サンゴ/にじさんじ】

 YouTubeのオススメで動画が出てきて「この令和の時代に初音ミクの暴走(の替え歌)の歌ってみた動画を出す人がいるんだ!?」と驚きました。選曲が完全に古のボカロ厨という部分で信用できたので動画を開きました。彼女は声の演技に造詣が深いらしいという事は存じておりましたが、想像以上に多彩な声を操っていて腰を抜かしました。VOCALOIDのキャラソンのような楽曲が流行った時代を作り上げたという背景を持ち、一曲の中の高低差が激しい原曲をちゃんと知っている人の歌い方をしていて大変良い動画でした。

周央サンゴさんのTwitterアカウントとYouTubeチャンネルはこちらです!



最後に

 ここ最近に出会った方々の影響で新たに面白いVTuberさんを知りました。そして、私が知らない面白い方がまだまだ居るということを考えるとワクワクが止まりません。このシリーズの次回については何の目処も立っていないので、一切期待をしないでください。


↓記事の感想やご指摘などがあってもアカウントがなくて記事のコメント欄を使えなかったり、ツイッターのリプライで言いづらかったり、そもそも匿名じゃなきゃ言いたくないなどありましたら、マシュマロを常時開放しているのでそちらに投げてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?