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スターフィールド宇宙探検記 9月7日

宇宙が好きだ。

広大で謎に満ちた宇宙には、昔からロマンを感じる。宇宙船やロケットのような人類の技術の粋を集めた乗り物や、過酷な環境で生き延びる宇宙服にずっと憧れがある。子どもの頃の夢は、もちろん宇宙飛行士だ。
もし叶うなら死ぬまでに一度は宇宙へ行ってみたいと思う。

そしてつい先日、とあるゲームが発売された。
そう『スターフィールド』である。

本作は宇宙を駆ける探検家のひとりとなって、その広大な謎を解き明かしていくオープンワールドRPGだ。開発は『Fallout』や『The Elder Scrolls』シリーズを手掛けるベセスダ・ソフトワークス。いずれも自由すぎるプレイに定評のあるゲームであり、そんなベセスダが開発する宇宙ゲーというのは正直最高の組み合わせだと思う。

先行プレイの評判もなかなかで広大な宇宙が舞台のスターフィールドはゲームとしての出来はもちろん、そのボリュームも凄まじいらしい。それを裏付けるように、ゲームの容量も140GBと宇宙サイズ。これは期待も高まるぞ

というわけでこの記事では「スターフィールド宇宙探検記」として、プレイの中で起きた日々のことをほそぼそと書いていこうと思う。プレイの合間の息抜きに書いていくのでどこまで続くか分からないが、宇宙の果てまでお付き合いいただければ幸いだ。

夢はでっかく探検家。広い宇宙に憧れて

世はまさに大宇宙時代。ここから私の冒険ははじまるのだ
と意気揚々と人生を始めたのはいいものの、目の前に現れたのは大きな洞窟。どうやらここはとある惑星の採掘場のようだ。

何も持たない下層労働者に宇宙は程遠く、まずは下っ端としてここで働けということか。ロマンれる宇宙冒険モノから、いきなり現実を見せられた気分にさせられる。

長い仕事の説明の後しかたなく採掘場の奥で仕事を始めるとなにやら見慣れぬ人工物が。不思議に思って触れると、急に目の前が明るくなって頭に映像が流れ込んできた。これこれ! SFといえばこの古代文明の謎技術!うおおおおおおお

うおおおおおおおおおおおおおおおおお

気がつくと医務室に運ばれていた。どうやら気を失っていたようだ。
そこへ訪れたバレットと呼ばれる謎の人物、そして武装集団「紅の艦隊」の襲撃。あれ、僕また何かやっちゃいましたか?

こうしてみると、紅の艦隊の船がめちゃくちゃかっこいい。実はこのゲームでは敵の船も奪えるようなので、そのうち奪ってみようかと思う

どうやらあの謎の人工物はアーキテクチャと言われるものとのこと。彼によるとこれは宇宙の謎を秘めた重要なものらしく、これを持って探検家集団”コンステレーション”の拠点へ向かってほしいようだ。

コンステレーションの拠点は、巨大な街の隅にひっそりと佇んでいた

コンステレーションの拠点”ロッジ”へ着くと、なにやら頭の良さそうな人たちに囲まれてしまった。まって!俺はただ冒険の度に出たいだけなんです! 船と食料さえくれればそれでいいの!

この場では理解している風を装っていたけど、じつは何も理解していない

なにか難しい話をされてる。それが理解できれば採掘労働者なんかやらずに宇宙飛行士になってるって。
だが必死の抵抗も虚しく、彼らの説得により仕方なくアーキテクチャ集めをすることになってしまった。

アーキテクチャ集めは、コンステレーションのメンバーとあちらこちらへ行くことに。しかし内向的パークを持つ私にとって彼らとの旅は若干つらい。なんだか戦闘力が低下している気がします。

だが彼らとの旅では面白いこともいくつかあった。船の操縦やグラビティジャンプのやり方を覚えたり、あの人間の始まりの星である地球へと行ったり。親子喧嘩に巻き込まれたりもした。こんな経験、採掘労働者だったらそうそう体験できることじゃない。

強盗を取り押さえたりもした。いや、俺ただの探検家……

ここまでで集めたアーキテクチャは4つ。内向パークの兼ね合いもあって残りは一人で探すつもりだが、こういうのもたまになら悪くないかもしれないな。

この広い宇宙で心の支えはロボットのヴァスコだけ。かわいいよヴァスコちゃん(くん?)

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