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【No.12 上野の展示巡ってきた】

青森の友達Jが約1週間東京にやってきました

高校まで読書も勉強も嫌いで美術館に行くなんてまずあり得なかった私に美術館に行くきっかけを与えてくれたのがこのJです🎨

今やJが東京に来ると東京の美術館を巡るというのが十八番になっています

今の私にとって美術館に行こうと思う理由はただ1つ
"自らの認知の幅を広げられるから"です

という感じでそれっぽいことを言いながら、美術初心者の私が今回Jと行った上野の展示を紹介します

1. 印象派展 in 東京都美術館

印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

印象派は落ち着いて見れないのは既知でしたが、やはり平日でも人が多い!

よく耳にするモネやルノワールの作品は思っていたよりかなり少なかったです

個人的にはジョージイネス「森の池」が印象的でした。光の描き方が美しい作品が推しになりがちだと気づきました

2. VOCA展 in 上野の森美術館

VOCA展2024

Jがアートに興味を持つきっかけになったというVOCA展

平面美術の領域で将来性のある若い作家の支援を目的に1994年より毎年開催して今年で31回目になるそうです

Jが惹かれた理由もなんとなくわかる展示の数々
個人的には長田奈緒「Spill」が印象的でした

上手い言語化はできないですが、とりあえずゾクゾクしました

長田奈緒「Spill」

3. ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? in 国立西洋美術館

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

国立西洋美術館が普段取り扱わない"現代美術"を展示

実は国立西洋美術館に行くのは初めてで、初の特別展がまさかの現代美術でした笑

そして現代美術を3カ所目に持ってくると脳死状態になることを知りました、、身体と心の余白を持ってまた行こうと思います

さいごに

美術館で作品を見ながら、時折、学校で"美術"の授業がある意味を考えます

私の勝手な解釈は私自身もそうであるように
"自らの認知の幅を広げるため"
だと思います
下記に学習指導要領のURLも貼っておきます

美術が1番嫌いな教科だった中学時代の自分は今の自分を見てどう感じるのだろうか、、

▼まとめ
印象派
VOCA展
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
美術科の学習指導要領

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