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主治医の所見

 昨日退院に至った経緯を記して置く。

 主治医の所見。MRIの結果、脳には複数の脳梗塞が見られる。

 RIの結果は、ドーパミンの分泌は確認できたし筋肉の硬直も見られないのでパーキンソン病ではない。また、パーキンソン病症候群も認められない。

 歩きにくさは2年前の腰椎椎体骨折と複数の小さな脳梗塞の影響だろうと考えられる。日常生活は送れているので、薬を服用しながらリハビリを続けるのが賢明だろうとの事だった。

 リハビリ病院への転院も考えたが、右手のシーネも取れ日常生活を送るのはそれ程困難では無くなったので退院する事になった。

 家に帰って、今回の18日間の入院でますます足腰が弱っている事に気がついた。病院で行ったリハビリは殆ど効果は無かったようだ。

 シーネが取れたとは言え右手にはまだ力を入れる事はできない。右手が自由に使えるまでにはまだ時間が掛かりそうだ。

 突進歩行を防ぐ歩き方も練習して覚えた。

 駅前までの往復3キロほどの買い物に行けるように暫く歩行訓練が日課になる。


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