マガジンのカバー画像

写真・イラスト

9
主に文章以外のnoteたち
運営しているクリエイター

記事一覧

だるま氏、京都をやや文化的にさまよう|京都ぽんぽこ日記④

こんにちは、だるまです。 京都旅行の締めくくりは「文化」、つまり本屋と喫茶店の紹介です。 本屋さん恵文社 一乗寺店 恵文社は2010年にイギリスの雑誌で「The world’s 10 best bookshops」に選ばれたことのある有名な本屋さん。 写真の手前はセレクトショップのようになっています。 店内の撮影を許可して頂きました。 平日の午後でもこの集客力。そして、美しい店内。 窓も、家具も、照明もすべてが魅力的でした。 本屋好きは一度は訪れてみたいもので

だるま氏、京都をやや森見的にさまよう|京都ぽんぽこ日記③

こんにちは、だるまです。京都旅第3弾をお送りします。 森見作品の聖地巡礼をしてまいりました。 作品紹介(略称)この度巡った場所が描かれている作品はこちらです。『きつねのはなし』は怖くて読めておりません。 『夜は短し歩けよ乙女』は格段に好きで名言集をつくりました。 左京エリア京大周辺は数々の作品に登場します。残念ながら京都大学と吉田山、真如堂には行けなかったのでまたの機会に。 叡山電車 叡山電車沿線は『太陽』をはじめ多くの登場人物が住んでいます。 2両編成ののどか

だるま氏、京都をやや写真的にさまよう|京都ぽんぽこ日記①

こんにちは、だるまです。念願の京都旅行を大体4つくらいの記事から多面的に振り返ろうと思います。なんだか途中で挫折しそうです。 京都をぐるぐるさて、『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』には「登美彦氏、やや文学的に京都をさまよう」というコラムがあります。内田百閒や梶井基次郎、上田秋成、夏目漱石など名だたる文学者の逸話とともに京都が描かれています。 これをだるまに当てはめれば、この度の旅行では「だるま氏、やや森見登美彦的に京都をさまよ」ったのであり、「都市論的にさまよ」い、「写真的

東京地形・建築巡り 表参道

「こんにちは、上島珈琲です。淹れたてコーヒー無料でお配りしておりますー。どうぞお立ち寄りくださいませー。無料でお試しいただけますー。」 声と声が重なり合う。 朗らかな土曜日、私用で表参道へ行った。 お気に入りの本屋さん、山陽堂書店の隣で珈琲が無料で配布されていた。 静かな店内と、珈琲を勧める掛け声が対照的だった。 うるさいな、無料だと行列になるんだなと思いながらも、本屋さんを出てついつい珈琲をもらってしまった。美味しい。 表参道には暗渠化した渋谷川が交差している。渋

東京建築巡り・中銀カプセルタワービル

こんにちは、だるまです。昨日16時にコーヒーを飲んだら今日AM4時まで眠れず、カフェインの恐ろしさを体感しました。睡眠不足をデフォルトにしてはいけません。 中銀カプセルタワービルさて、今年の目標の一つ「解体前に中銀カプセルタワービルに行く」を達成しました。 中銀(なかぎん)カプセルタワービルは1972年、黒川紀章の設計により竣工しました。カプセルが積み重なったようなこのビルは「メタボリズム建築」の代表的な作品です。 メタボリズムとは? メタボリズムとは生物学では新陳代

お絵描き

夏休みに巡った建築・8月

こんにちは、だるまです。 都市計画やまちづくりを勉強している割に建築を眺めるのが好きで、興味のベクトルの変化を感じた夏休みです。 夏休みに見学した建築について写真とともに簡単に紹介していきたいと思います。 東京オリンピック関連言わずもがななので、コメントは控えます。 「茶室 五庵」2021 藤森照信 「新国立競技場」2019 隈研吾 「東京カテドラル大聖堂」1964 丹下健三丹下建築の傑作だと思います。大空間なのにもかかわらず、温かみが感じられました。シェルの施工

若林のミニひまわり成長記🌻1

こんにちは、だるまです。 一か月前くらいからradikoでオードリーのANNを聴くようになりました。 非常に面白く、特に若林のミニひまわりの話に共感したので、イラストにまとめてみました。 7/10 の分もとても面白かったので、いずれ描きたいと思います。植物観察から人生を紐解くことは、だるまもガーデニングをしながらやっていたので共感です。 これからラジオで、ミニひまわりの成長を聴くのが楽しみです。 かしこ

#カメラのたのしみ方 言葉がなくても伝わるもの、ただのアルバム

こんにちは、だるまです。 自己紹介でもカメラが好きだと書きましたが、noteに#カメラのたのしみ方、というお題を発見。 しかも締切は明後日。 ということで撮った写真を振り返っていきます。 一眼レフを買ったのは高校2年生の時。 愛用している一眼レフはNikond5500です。 思い出を文にしようかなと思いましたが、写真で伝わることを願い、あえて何も書きません。 写真たち ご覧いただきありがとうございます。 ことばを加えなくても伝わるものがあれば、嬉しいです。 これ