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♯4 ネガティブは宝物

自己肯定感が低い。そんなことがずいぶんが悩みだったように思います。
自己肯定感を上げていこうなんて言葉が流行っているように思いますが、
無理やりポジティブになる必要もないのではないか。
だからと言ってネガティブだらけというのも違う気がしています。

自己評価が低い私がポジティブとネガティブに色々向き合ったからこそ
思えた気持ちを書いていきたいと思います。

moriko(奥田景子)。美容家。美容歴20年以上

「顔は心を映し出す鏡」顔まわりのケアは心のケアが大切をモットーに
美容家として広島で活動中。

2016年にメンズ専門店広島ヘッドをオープン。2021年東京高輪で経営者専門店MOSA。2023年顔まわり専門店 Moriko Confident Beauty Salonを運営。現在に至る。美容のほかに自分を育てる場として、mosabaカレッジを共同運営。

未完成だから魅力的なのでは?を「未完な魅力」をテーマにnote100日チャレンジ中

自分自身に自信がなく、その沼にハマればハマるほど捉え方が全てネガティブになる。そんな日々を過ごしてたことが長かったように思います。

ネガティブな自分はダメなんだ。ネガティブに捉えたいわけじゃないのにネガティブとらえてしまう。
そしてまたそんな自分はダメだと自分を責めてしまいずっと悪循環を繰り返してたように思います。

そもそもネガティブに感じることがダメなんだという思いが強く自己否定がかなり強かったように思います。

だから生きづらくて仕方がない。

ネガティブ=悪と考えてた私はとにかくネガティブに感じないにしようなんてことをやってたこともありました。
今思ったら本当バカなことで、感じることを拒否しているような行為をしていて、そりゃ生きづらくもなりますよね。

ネガティブはだめだと思いながら気づいたこと、
それはネガティブがあるからこれだけ自分自身が向き合えるんだと思えるようになったんです。

向き合えることに価値があるんだなって。
これでオールポジティブならきっとこんな気持ちにはならなかったし
こんなにも自分自身の内面に向き合うことすらなかったかもしれません。

ネガティブがあるからしっかり自分と向き合えることができるそう思われるようになって自分の弱さを受け入れるようになったり、
それこそ向き合う強さみたいなものに変わっていた感覚があります。

ネガティブは宝物に変わった瞬間でした。

物事は捉え方次第とよく言いますがネガティブを悪のように感じなくしてやろうまで思ってた私。

今となっては恥ずかしいお話ですが、もしネガティブに感じてしまう自己肯定感が低いと思ってしまうそこのあなた、ネガティブに感じることは決して悪いことではなくあなたがあなた自身をしっかり向き合える宝物です。

ぜひ大切に扱ってあげてみてください

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