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ジドリモリコ84 子育ては親育て

自撮りチャレンジ392日目。

今日は中一の息子の3者面談でした。
3者面談は初めてで、なぜか私が少し緊張していました。

学校の3者面談なんて15分ほどの短い時間です。
緊張していたというものの、どうせすぐ終わるだろうと思っていました。

中学生になり小学校の頃と違い、親の目の届く範囲というものがだんだん少なくなり、実際に何をしているのか、全て把握できているわけではありません。

当たり前のことなのかもしれませんが、学校でちゃんと授業を聞いるんだろうか?部活はちゃんとやっているんだろうか?
男の子だからか、聞いても詳しく答えてくれることはないのです。

3者面談では学校での様子、授業態度、テストの結果や提出物の確認など、先生が出してくれた資料をひたすら見る。そんな感じでした。

最後の方になり、担任の先生は部活の顧問でもあり、部活の事についていろいろ話してくれました。

息子はバトミントン部で中学校に入ってからやり始めたスポーツです。

真面目にやっているのかどうかもわからず、実はサボってるんじゃないか?そんなことも思っていました。

先生からはサーブがすごい良くなったし、スマッシュもすごいよねー!ってほんと上手になったよー!ってめちゃくちゃ褒めてくれました!

先生の表情も一気に変わり、ほんとに心からそう思っていらっしゃるんだろうなぁっていうぐらいの先生のリアクションでした(笑)

私はすごいじゃん。そんなにバドミントン上手になったのー!と息子を褒めまくりました。

当の本人はポカーンとしていました(笑)

「だって俺そんなに上手じゃないし」と言っているじゃありませんか?!

こちらは上手なんだからいいじゃんって思っても本人は上手だと思っていない。

この現象何か見覚えがある…
そう、私も同じことをしていたのです。

私もできていることがたくさんあるはずなのに
できてないところばかり見て落ち込む。
息子以上に長年そんなことをやってきました(笑)

そして、最後に先生から
「よく頑張ってるんだから、自信持って」
先生が息子に送った言葉ですが、私がすごく励まされちょっとうるっとしていました(笑)

息子にもいろいろ課題がありますが、親子で共通していた課題、それは自信がないことでした。

いやぁ、心で笑いましたよ。
そんなところ似なくていいのに、親子だなぁと(笑)

息子に1番感じたこと
この子は自信を持てば何でもできると
1番私が心から思うことでした。

息子には自信をつけて欲しい。
そう思うけど、まず自分からだ!!

人に言う前に自分から!

私の子育てのモットーは背中を見せるです。
だったら態度で示そう!だったら背中で見せよう!

今日は3者面談という思わぬ場所で、私の魂に火をつけてくれました。
3者面談から帰ってきて、苦手であるまとめる作業始めました。
(心ではやりたくないが勝つ…)

何をまとめるかって?もちろんmoriko式ダイエットです。

私はできると信じる、完璧にするんじゃなくて、まずはやってみる!できるから!とその思いだけで作業を開始。

まだツッコミどころはあるけど、私なりに納得するまとめとなった。

あんなに出来ないと言っていた私はなんだったんだろう…と拍子抜け。

まずはできるできないではなく、自分がどう捉えて行動していくか。

ちゃんと行動に移せたら、いっぱい自分を褒めてあげたらいい。
改善点があればまたやっていけばいい。
その繰り返しだ。
そうしていくうちにできるようになるだろうし、自信もつく。

自分にかなり厳しいので、もしかするといつの間にか子供を褒めているようで、褒めていなかったのかもしれません。

子育てって正解なんてないですが、子育てじゃなくて親育て。まずは大人から変わっていくことなんじゃないかと思います。

いやぁ、今日は学び多き1日に感謝!


最後まで読んでいただきありがとうございました




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