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最も効果的なトレーニング!!ベンチプレスの角度について

はじめに


トレーニングの三大種目(BIG3)の一種と言われるベンチプレス。

今日は、効率良く大胸筋(上部、中部、下部)を鍛えたい方向けに、

ベンチプレスの角度について述べていきます。


ベンチプレスで大胸筋を発達させたい!🔥💪


だけど!!!

●ベンチの角度が定まらない!
●大胸筋上部がなかなか発達しない!
●胸に効いている感じがしない!


こんな悩みのある方には必見の記事です💪🔥

是非今日の記事を参考にして、
日々のトレーニングに活かしてみて下さい😊


ベンチプレスの角度(エビデンス)

2020年スペインのアルメニア大学の研究結果から、
面白い記事があったので解説していきたいと思います。


この研究では、

30人のトレーニング経験者を対象に

0°、15°、30°、45°、60°の角度

ベンチプレスを実施してもらい。

その際の、 

▶︎大胸筋(上部、中部、下部)
▶︎三角筋前部
▶︎上腕三頭筋内側頭部

筋電図活動レベルを調べました。

※ベンチプレスの重さは1rmの60%で実施。

研究結果


研究の結果、
■大胸筋上部の筋電図活動レベルが最も高かったのは
30° インクラインベンチプレス


■大胸筋中部、下部の筋電図活動レベルが最も高かったのは
→0° フラットベンチプレス

という研究結果になりました!!!💪✨

45°を超える傾斜角度は、
三角筋前部筋電図活動レベルが最も高まるため、
大胸筋のパフォーマンスを低下させてしまうという結果になりました。


私もこの研究結果を見て思ったのは、

インクラインベンチプレスで肩を痛めている方のほとんどは、肩への負担が大きい45°以上でトレーニングをしている人が多い気がしました。

肩を怪我をされている方や、元々肩が弱い方は45°以内の角度でインクラインベンチプレスをすると良さそうですね☝️


補足

エニタイムフィットネスなど、多くのジムに置いてあるハンマーストリングスのアジャスタブルベンチ

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こちらは10°ずつ角度が調整可能で、
0°〜80°までの8段階までが設定可能です。

ですので、

大胸筋上部に、効かせたい場合は、
3段階に設定することで最も効率よく大胸筋上部を鍛えることができるでしょう。

反対に、大胸筋中部及び下部に効かせたい場合は
0°(フラット)ベンチプレスに設定して
トレーニングをしてみてください💪

最後に

今日はベンチプレスの角度について述べていきました😊


大胸筋上部を発達させたいのに、

インクラインベンチの角度が定まらない。
続けているのに中々大胸筋が発達しない。
肩が先に疲労してしまう。

そんな方は、是非今日の記事を参考にして試してみてください!

エビデンスと言うのは、ひとつの研究結果なので100%正しいという事ではありません😊

トレーニングの選択肢として、今後の参考にして頂ければ幸いです🙏

この記事が少しでもタメになったなぁ、、、という方。

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過去にも色々と記事を書いてるので読んでみてください🙏

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