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#438 夢にまで見るようになった

寝ているときの脳波はデルタ波。最高に潜在意識の深いところにある状態。

先日、香川県高松市にてイメージトレーニングの勉強会に参加した。トレーナーの真嶋さんと一年と少し前に知り合って以来、いろいろな場面でアドバイスをいただいたり助けていただいたりとお世話になってきたが、今回はソフトテニス指導者向けということで講座を行っていただいた。

その中で、自らのイメージを台本化するワークを行ったのだが、僕は今週末に行われる滋賀県ジュニア選手権大会の一日をイメージして台本を書いた。偶然というか、勉強会の少し前から大会に向けてどのような流れになるかイメージを膨らませていたので、台本はワクワクしながらスラスラ書くことができた。

驚きの体験をしたのはこの二日後である。なんと、台本で書いたことそのままの内容を夜寝ているときの夢で見たのだ。目覚めたときもはっきり覚えていた。その時は嬉しくなったのだが、自分ではこれが良い兆候なのかどうかがわからない。そこで、真嶋さんに訊いてみた。

曰く、夢に見るということは潜在意識の一番深い脳波であるデルタ波が出ている状態のときにそのイメージを見ているということであり、もうその台本は潜在意識の中にバッチリ入っている状態だろう、とのこと。願いが叶いましたね、とまで言っていただいた。つまり、良い兆候だったということだ。

先日の勉強会に参加してから、右脳の活性化や潜在意識へのアクセスについてなど、考えるととても楽しい。子どもたちにも少しずつイメトレについて学んだことを実践してもらっているが、自分でも引き続き取り組んでいきたい。

(了)

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