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自分のアガるリズムで

土曜にのんびり生きていて、
部屋の砂漠にあるコロコロ転がる草みたいなほこりがあるのを見つけました。
思えば、最近全く部屋を掃除していなかったので、
一通り部屋を掃除しまくりました。

それを終わって、おまけに晩御飯作っていると、
なんとなく気分がアガっていました。

掃除とかご飯を作るとか、自分の生活にある定期的な作業を想定通りに進めるサイクルを身に着けることで、更に前進する生活を送ることができると思ったのです。


気持ちいいリズムは自分の理想状態

リズムは、周期的な動きの調子を表すようで、
今回は自分の生活における睡眠や仕事や食事などをイメージしています。

その決まった行動や事象をリズムに乗せる理由は、それらが自分の想定通りに進むことで調子いいという実感が湧き、気分が良くなっていくからです。

尚且つ、一度リズムを掴むとその瞬間だけでなく、途切れるまでの期間は順調にことが進んでいっていることを意味します。
それにより継続して気分がアゲアゲになっていきます。

仕事を含む生活が順調に進めるよう行動する

うまくいっていることを認識して、気分が上がる

気持ちが安定することで余裕が生まれる

余白を利用して新しいものに取り組める

というサイクルを掴んでいくことで、
心にゆとりを持ちながら前進することができるのです。


このnoteも一種のリズム

土曜になんとなく最近起きたことや考えたことを整理して、
日曜にnoteとして投稿する。
このサイクルも私の生活の中にある一つのリズムです。

日曜になってきて、ネタが定まっていないときなど、
心が落ち付かなくなってくるし、
逆に考えたことがすんなり整理できて、順調に一つの作品が完成すると、
テンションが上がります。

誰かにやらされているわけでもなく、自分がなんとなく続けているこの流れは、自分の調子を安定させるためにも必要な要素なのだと思います。

音楽だって当然リズムが崩れると一気に作品としての質が落ちますし、
カラオケで勝手に友達の番で、曲のテンポを操作したらめちゃくちゃ不機嫌になるし。

音が流れてても流れてなくても人が気持ちいいと思うリズムを崩したら、テンションも落ちてしまうのです。

日常のサイクルや理想とする順序を決めてみる

自分の生活の中で、実行するまたは達成することで自分が喜びを感じるものが何かを整理することから始めます。

私の場合は、noteがあるし、運動や掃除などを定期的にすることで
「やったった!」
と喜びを感じる人もいると思います。

定期的に自分が実行したいと思っているポイントを見つけて、
それを実行できるように自分の生活をコントロールします。

その行動用の時間を固定してもいいし、
「毎日〇分その行動をする」など毎日単位の習慣に組み込むこともできます。

仮に自分の実行サイクルを定めてみて、
もしできない時があったら、週単位などで結果を観測してみます。

できない要因が何かを明確にすることで、その要因をどう潰すかの思考になって、対策を打つことができれば、自分のしたいことができるようになるはずです。

その努力の結果自分が気持ちいいと思える状態を作って、
それを維持することができれば、常に自分の中で挑戦し続けられる生活になります。

まずは、自分が何によって喜びを感じるかの自己認識から始めるのです。
私は運動をさぼっていたので運動を取り入れて喜ばせようと思います。


それでは、

おまけ

土曜日、夜に買い出しに外を出ました。

これは、異次元に寒い中、とぼとぼと歩いてた時の話です。

真っ暗ってわけでもなく、女性一人だと少し不安だよねってくらいの住宅街の小道でした。
少々の不安を抱きつつも、イヤホンから流れる音楽で優雅に歩いていたら、
30m先くらいに住宅街の間にフェンスで囲まれた敷地がありました。

恐らく、ちょっとした公園なのだと思いますが、
そこのフェンスの外から公園の中を必要に覗き込んでいる2人が見えたのです。

不審者でもいるのか、何か中で怪我した人でもいるのかと心配になりつつ、横目でその公園の様子を見ようとした時、
その二人組がそもそも公園を覗き込んでいないことがわかりました。

ただただ私が見かけた男女は二人だけの世界に入り込んで、
いちゃこらしてただけでした。
フェンスを覗き込んでいる訳でもなく、フェンスに寄りかかってひっついているだけだったのです。

私と同じタイミングで通りがかった親子も、親は見て見ぬふりをして、
子どもには刺激が強いからと目を覆ってたことでしょう。

寄りかかられているフェンスの気持ちに同情する複雑な心境でした。

二人ともお家がないのか、
そこが二人のお家なのか、

人の愛とは、冬の寒さなど気にならないほどアツアツみたいです。

またね。

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