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自分が求める能力を持つ人を探す

新しいことを始める時や、何かに挑戦していて自分が無力だと感じる機会があるとき、自分が求めるものを明確にして、それをいかにして手に入れるかを考えて行動することになります。

その手に入れ方の手段の一つとして、
既に能力を持っている人を特定して、真似する努力をしてみるのがいいと思ったので記事にしてまとめようと思います。

自己流にこだわったところで、自分には能力がない

できる人を真似することに意味があるのは、
自分が求める結果や能力を持っている人が、それを成功させたという経験値を持っているからです。
一方で一度も成功させたことのない自分は経験値を持っていません。

成功までの苦難やその乗り越え方を一通り行動してきたことで成功した人の知見が、まだ成功を一度も経験していない自分の考えと比べて、成功への再現性が高いのは当たり前のことです。

実績のあるものとないものには、それまでの過程で経験したものの差が明らかにあるのです。

その意見を無視して自己流にこだわったとして、
成功しない可能性が0ではないとはいえ、効率がいい方法ではありません。


ルークもヨーダを求めて、修行をした

「STARWARS /エピソード5 帝国の逆襲」でも
ルーク・スカイウォーカーはフォースの力を使える素質があるとわかり、
その力を操れるように、マスターと呼ばれるヨーダを求めて宇宙を旅します。

彼もフォースの力に長けていると聞いて学ぶために、
わざわざ別の惑星に足を運んでいたのです。

もし、ルークがぎこちない動きをするヨーダからフォースの力について学んでいなかったら、ジャバ・ザ・ハットに遊ばれて終わっていたかもしれません。

彼の運命を左右するほど、既に力を持っている人から学び
真似することは意味のあることなのです。

今の自分に足りないものは何か

人から真似をしたり学ぶ手段はたくさんあります。

今の同じ時代を生きている人なら、YouTubeなどの動画媒体で発信しているかもしれないし、別の時代を生きていた人でも本や記事があるかもしれない。
近くにいる人なら、相談をして教えてもらう時間を頂くこともできるかもしれません。

そのために必要なことは、
自分には何が足りないのか・自分が何を求めているのか
をより具体的にすることです。

ルークもフォースの力についての学ぶことが必要だと具体的になっていたからこそ
ヨーダと出会うことができました。
フォースの力ではなく、「強くなりたい」という抽象度が高いものを求めてしまうと、自分の求めていることと少しずれてしまうこともあります。

学ぶ時間が無駄とは言わないものの、
抽象的なままだと自分の能力への解像度も粗いままになり、細かい部分の改善ができなくなる可能性があります。

自分が何をしたいのか、何をしなければならないのか
それを実現するためには、自分には何が足りないのか

を考えて、具体的に何を求めるのかを特定することから学ぶことは始まります。


それでは、

おまけ

今週末は、健康であることがどれだけ幸せなことかを実感させられることとなりました。

私の健康が脅かされたのは、ワクチンの副反応のため、
何かの病気ではないにしろ、なかなかしんどい経験でした。

摂取した初日は特に何もなく、
奴らは翌日の朝に私に襲いかかりました。

朝起きた段階で、身体中の関節と筋肉が痛くて頭はズンと重い。
体を起こそうとも思えず、何に対してもやる気を見出せないのです。

起きたのは普段なら寝てたであろう5時くらい
そこから正午までの永遠とも思えた時間が続きます。

朝8時くらいまでは、何もしていないと
体の痛みにしか意識が向かず眠れないと思って、YouTubeで好きな配信者の動画の音声だけ聞いていました。

普段ならゲラゲラ笑っているのに、笑う余裕もなく、
だんだん聞いていることにも疲れてきて、動画を止めました。

そこから何とか寝ようと目を瞑っても、頭や体の痛みが激しすぎて眠れません。

呼吸器が何かの症状に襲われているわけでもないのに、痛いせいで深呼吸をしないとまともに呼吸ができず、無駄に声を発して痛みから意識を逸らしていました。

時々、脱水症状を恐れて水を取りに座ろうとしても、手足の先が痺れているような感覚で体をうまく脳で操作できなくて、
我愛羅にボコボコにされたのに立ち上がる中忍試験のロック・リーくらいフラフラして立ち上がっていました。

正午になる頃、熱が上がりきったら薬を飲んでいいと教えてもらっていたのもあって熱を測ったら、39•5度くらいありました。

大台に乗ったしもういいだろうと思って
内心せっかくなら40度いってみてくれと思いながら、薬を飲みました。

とにかくおすすめされた薬を飲んだらびっくり
その薬を飲んだ5分後くらいには、関節の痛みが和らいでいき、
10分後頃には眠りについていました。

それ以降も熱が出たり下がったりを繰り返していますが、
あの土曜の朝の時間はまさに地獄そのものでした。

体は資本とはよく言ったものです。
自分が将来どれほど能力が高くなったとしても、
自分の健康が失われて、仕事や趣味に対しての行動の余裕が失われると、能力の有無に関わらず何もできなくなってしまう可能性があると感じました。
体の健康を守り、維持することは自分の最優先の仕事なのかもしれません。

またね。

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