morikawatanbo

もっと勉強して私の人生哲学をより科学的で論理的に、読みやすくするのが当面の課題です。 …

morikawatanbo

もっと勉強して私の人生哲学をより科学的で論理的に、読みやすくするのが当面の課題です。 学んだことを反映して定期的にアップデートしていく予定です。 こちらの普段の思索を書き綴っています。 パート主婦の生き方/ https://ameblo.jp/septembermoon2012/

最近の記事

先生と子どもの関係性の重要性 & 子どもの攻撃性への対応 

暴力的行動や反社会的行動の発生、持続、慢性化とその影響を減らすためには、就学前の段階で介入することが重要である。また、いじめが被害者に与える影響は計り知れない。被害者の多くは、学業成績の低下、自尊心の低下、社会不適応、うつ病、自殺願望などで生涯苦しむこともある。 攻撃性はどのタイプにおいても、遺伝子と環境の影響を受けている。そのため、気質的に攻撃的な子供もいる。Romero-López,Mらの研究によると、攻撃性は抑制や感情のコントロールと相関しており、抑制や感情をコントロ

    • 前提

       科学は、経験的な観察や実験、論理的な推論に基づいて進化していくプロセスです。現代では、確固たる証拠と実験結果に基づいて構築された理論や法則によって、科学的事実が説明されています。これらの科学的事実は、現時点で入手可能な最良の知識とデータに基づいています。  この世界は、科学の新発見によって常識が塗り替えられてきました。地球は太陽の周りを周り、大陸は移動し、ある種の病気は微生物によって引き起こされ、生物には細胞という単位があり、その中のDNAに遺伝情報があり、生物は少しず

      • まえがき

         私にとって人生とは、私と環境との相互作用によってもたらされる日々であります。私は、家族、友人、そして環境と調和するために生きています。また、私は成長するため、人生の質を向上させるため、知的好奇心を満たすため、そして自分の能力を日々試すために生きています。あえて人生の意味を求めるとすれば、それは、自分の哲学を世界に伝えることで、より良い世界を作ることに貢献することです。  私の哲学的な問いの出発点は、「“私”がどのように“生きる”か」でした。それは自身の苦悩、不安や恐れと対

        • 生きるための問題 (原案)

          生きるための問題/人類の自覚 人間の幸福感と認知に関する洞察(仮説) 目次: -目的 -公理 -補足 -結論 -注 1.幸福感(より良い自分、より良い世界、より良い未来のために) 1.1.人間の行動原理   1.1.1. 共同体意識/同質性と異質性   1.1.2. 自己有能性の度合い   1.1.3. 協調性の度合い 1.2.幸福感を持続させる提案 2.人間の認知(苦しみを克服する方法) 2.1.物理的メカニズムの仮説 2.2.認知機能の発現と発達   2.2

        先生と子どもの関係性の重要性 & 子どもの攻撃性への対応 

          今を生きるためのスキル

          〜より良い自分のためにできること〜 近年マインドフルネスの効果に関する研究結果やエビデンスが発表されています。[注1] 筆者自身、その効果を実感しており、ここに筆者独自のマインドフルネス瞑想法、イメージトレーニングを紹介します。 目的:『今ここ』の感覚を取り戻し、瞬間瞬間をよりよく生きるスキルを身につける。 効果:自分にネガティブな影響を与える過去を一旦現在と切り離し、今の体の状態、今の世界に向き合うことで、いつでも今この瞬間から「リセット、リスタート」をする事が出

          今を生きるためのスキル