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エンジニアに知って欲しいデータベースの 領域管理
未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回はデータベースの 領域管理について更に詳しく調べてみましょう!
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データベースの領域管理とは
データベースも低レベルでは、物理ファイルに格納される。
そのため、領域管理も重要となってきます
![](https://assets.st-note.com/img/1677531096332-RyambBoMJo.png)
ディスク上での管理
データベース作成時には、領域をサイズ単位で指定する。
(指定なしで自動拡張もできる)
当然、その領域が一杯になるとデータベース自体がエラーとなる。
そのため、領域監視は、運用で必須となる。
※自動拡張の時は、物理的にディスク容量がFULLになると当然エラーとなる。
INDEXとデータの領域
INDEXとデータのディスクを別にする。
データ挿入時、INDEXとデータを作成する事になる。この時、ディスクが別であれば、
同時に書き込み処理が行われパフォーマンスが向上する。
データの断片化
データの追加、削除の繰り替えしにより、領域内にデータの断片化が発生し、パフォーマンスに影響を与える可能性があるため、
定期的にメンテナンスが必要。
場合によっては、データのエクスポート、インポートをすれば一番キレイになる。
まとめ
ーデータベースも領域管理が必要
ー領域がいっぱいになると挿入や更新ができなくなる
ーINDEXとデータは別ディスクが理想
ーデータの断片化対策でデータの
メンテナンスが必要
最後に
未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
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