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エンジニアに知って欲しいデータベースの 領域管理

未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回はデータベースの 領域管理について更に詳しく調べてみましょう!

データベースの領域管理とは

データベースも低レベルでは、物理ファイルに格納される。

そのため、領域管理も重要となってきます

ディスク上での管理

データベース作成時には、領域をサイズ単位で指定する。
(指定なしで自動拡張もできる)

当然、その領域が一杯になるとデータベース自体がエラーとなる。

そのため、領域監視は、運用で必須となる。

※自動拡張の時は、物理的にディスク容量がFULLになると当然エラーとなる。

INDEXとデータの領域

INDEXとデータのディスクを別にする。

データ挿入時、INDEXとデータを作成する事になる。この時、ディスクが別であれば、

同時に書き込み処理が行われパフォーマンスが向上する。

データの断片化

データの追加、削除の繰り替えしにより、領域内にデータの断片化が発生し、パフォーマンスに影響を与える可能性があるため、

定期的にメンテナンスが必要。

場合によっては、データのエクスポート、インポートをすれば一番キレイになる。

まとめ

ーデータベースも領域管理が必要

ー領域がいっぱいになると挿入や更新ができなくなる

ーINDEXとデータは別ディスクが理想

ーデータの断片化対策でデータの
 メンテナンスが必要

最後に

未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。

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