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『SHIBデザインの「指輪型ウォレット」登場なるか|Tangemがリング形状の新製品を開発中』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2023.9.24


【お知らせ】
東京ゲームショウ2023の開催期間に合わせて、『QAQA(カカ)』クイズキャンペーンを実施中です。LINEで簡単に参加できますので是非!
「Oasys / double jump. tokyoブース(小間番号 :03-N11)」

今日でTGS2023も最終日!今日もブースにいます!
21日の初日はひどく暑かった幕張メッセの会場内ですが、昨日はかなり快適な室温でした。むしろ外に出ると少し肌寒い時間もありました。帰りが遅くなる皆さんは羽織るもの1枚あった方がいいかもしれません。

有名ゲームの2択なのに難問クイズキャンペーン、昨日ついに全問正解者が登場しました!20点のうち17問正解が最高点だったところ、19点の獲得者が現れ、その直後に全問正解者が!!かなりの難問だったはずなのにすごい!

我こそは!という方はぜひ、HALL3のOasys内『QAQA』ブースまで挑戦しに来てください!!


■SHIBデザインの「指輪型ウォレット」登場なるか|Tangemがリング形状の新製品を開発中

何千種類もの暗号資産に対応したカード型のハードウェアウォレットを展開している「Tangem」が"リング型の新製品"を開発していることが明らかになりました。
Tangemは、クレジットカードサイズのカード型ハードウェアウォレットを展開しているスイスの企業であり、最近ではシバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のデザインが施された特別なカード型ウォレットなどもリリースされています。

先週シンガポールで開催された「Token 2049」に関する報告の中で明かされた、カード型コールドウォレットを開発しているTangem社が「指輪型ウォレット」を開発中だと明かしました。

今のところそれが暗号資産のコールドウォレットだとは明言されていませんが、たぶんそうでしょう。


指輪型ウォレットの魅力と可能性

ウォレットが指輪型になることで

・街中の買い物で支払いに使いやすくなる
・デザインの自由度が高まる
・PC/スマホレス

の3点が従来のハードウェアウォレットから変わることが期待されます。


USBメモリ型のLedger

コールドウォレットといえばLedgerのUSBメモリ型が超有名ですが、これは保管用&PC用という見た目や用途設計になっています。

かつてUSBメモリがイベントなどのノベルティとして使われることがブームだったころはいろんなデザインのものが登場しました。

このようにUSBメモリ型でもデザインの自由度は高められるのですが、スマホの台頭でUSBメモリ自体が下火に。

Ledgerは保管用なのでUSBメモリ型でシンプルなデザインのままでもいいのかもしれませんが、地味なデザインは紛失が怖い。もう少しデザインバリエーションが欲しいと思ってしまいます。


カード型のTangem

Tangemのウォレットはカード型です。
スマホでカードをタッチして使うUXで、スマホ前提になっています。

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のデザインなど、カードならではのデザインの自由度が高いのが特徴です。

このカードにスマホでタッチして、あとの操作はスマホで行います。

PCよりは現代的ですが、このカードを普段から持ち歩くにはアナログな財布などが必要です。最近ではスマホが財布になりつつあり、現金やクレジットカードを財布から取り出すことや、財布を持ち歩くこと自体が煩わしく感じます。


持ち歩く・支払う、が簡単な指輪型

そこで指輪型です。

持ち歩く・取り出すことを意識する必要がなくなります。スマホで指輪にタッチすることでスマホのアプリ型ウォレットを使ってもいいですし、

VISAタッチ対応のスマートリングのように、実店舗で仮想通貨でタッチ支払いする未来がくれば、スマホを取り出す手間なく仮想通貨払いが実現します。

ウォレットを常に持ち歩き、簡単にアクセスできる。ポケットに物理的な財布を入れる必要がなくなるまであと一歩だ。

スマホだけでもいいのでしょうけれど、リングをタッチするだけのほうがひと手間減ります。スマホのSuicaタッチのようにチャージ分が認証なしで支払える仕組みなら、紛失した時の被害はチャージ分に限定できます。


強盗に狙われやすくなる?

高級な金属やダイヤモンドを使った低・中・最高級の様々な指輪を作ることもできる。

暗号資産へのアクセスキーになるウォレットを、宝飾品をあしらって身に着けて街中を歩くことに抵抗がある人もいるかもしれません。

ただ、スマホは持ち歩いているでしょうから、20万円の束を首から下げているようなものでもあります。実際にソレをやったデイリーポータルZの林雄司さんナイスです。

宝飾品や高級腕時計はそれ自体の金額価値しか持ちませんが、ウォレットは場合によっては莫大な暗号資産が向こう側にあるわけですから、感覚的な怖さは文字通り桁違いです。

そのため、普段支払いに使うためのウォレットと、財産を保管するためのウォレットは使い分けることになります。

指輪型のウォレットは、目立つデザイン&中身は少額。
財産管理用にはLedgerを銀行の貸金庫で管理。

できれば、その日の気分やファッションに応じて指輪型ウォレットを複数使い分けられるといいなと思います。


柴犬型指輪も?

Tangemといえばシバイヌ(Shiba Inu/SHIB)。ということは指輪型ウォレットを出すなら

https://www.fashion-press.net/news/11348

こんな感じのSHIBウォレットってことでしょうかw

こんなハードなものだけじゃなく、遊び心あるウォレットがあれば暗号資産ももっと普及しそうですね。

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