もう師走か…。
すっかり更新を怠っている感じがあるが、いつもチェックしてくださっている皆様に申し訳ない気がする。確かに仕事が忙しいということもあるのだが、日々の暮らしの中で、いろいろと新しく接する人が増えたことや、新しい経験がいろいろあり、そこからいろいろと感じることもあり、いつかこのNoteに書こうと思いながら過ごしていた。
喪中はがきも届く時期になり、親が永眠いたしましたという内容を見て、人の営みとして避けては通れないものなのかとも思いながら、何年、何十年前に既に永眠した親のことを思い出す。親との別れは辛いものなのかもしれないが、時間が心を癒してくれるようにも思う。
御霊様の前で毎日、ご挨拶申し上げ、心の中で「お元気ですか?お陰様で僕は元気にしています。まだそちらへ行くのは先だけど、それまで精一杯やれることをやっていきます。」とつぶやく。
信者さん宅の講社祭があるので、祭文を書かなきゃと準備をするが、毎年、去年はどんなことを書いていたのかとパソコンの中を探してみる。定型文のような部分もあるが、だいたい一年を振り返って毎年書いているようにも思う。
駄文と言われそうだが、型通りに美辞麗句や定型文ばかり並べるよりは、ましだと思っている。形式を重んじ、型ばかりこだわって、真実はどこへ行ったんだ?肝心の神とのやりとりはどうなっているんだと、子供の頃から思ってきた。今年も
「信仰とは何だろうか?」
と考え続けてきた一年であったようにも思う。それだけに神は私に新しい人との出会いや新しい経験をさせ、いろいろと深く考えよと導いてくださっているようにも感じるこの頃だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?